カウンセリングへの意気込み→私は私を救う!!

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コラム
プロフィールをご覧いただくと書いてあるのですが、
幼少期にパニック発作を初めて体験しました
私は4歳の時、誰も通らないような通りで片足をドブ板に挟めてしまい、
暫く誰にも助けられない状態が続くという魔の時間を過ごした体験があります

片足とらわれて動けない状態=扉が開かない閉所(バス等)
自由のきかない環境(学校の授業←授業中のトイレなど、何かと先生の許可が必要で不自由)
という風にどんどん関連づいてしまい、
外の世界は私にとって、パニックになる要因だらけになりました

そんなに小さい時期に症状が発症したため、
周りに認知してもらわなければ生きていけない状況でした

しかし残念な事に、家庭環境は、そんなことを話せる場ではありませんでした

パニック症状にずっとずっと耐え忍び、
とうとう高校1年生のスクールバスの中で限界が来ました
✖️バス→✖️電車→✖️外に出ること
恐怖の対象が広がって行きました

ここでやっと、私の両親も大変だということで動いてくれて
内科に連れて行かれ、
病院で内科ではなく心療内科に誘導されました
この頃から、向精神薬がなければ、いわゆる”普通”の行動ができなくなりました(お薬を服用してもギリギリでした)

徒然書きましたが、
トータルで30年以上、克服するまでに時間を要しました
入院もしましたし、暴れましたし(涙)
寝たきり、引きこもりの状態も体験しました

今では普通に生活ができるので
いわゆる、かつての私にはとてもハードルが高く手に届かない”普通”
の生活を送っています
独身時代の私はめちゃくちゃで、友達なんかいませんでした
(正確に言うと、とても心の広い優しいごくごく希なお友達が2人いました)

coconalaでのカウンセリングは
まるで過去の私を救うような気持ちで取り組ませて頂きます

病院に行って先生とお話しても
どうせこの辛さは理解できるはずがない、なんて皮肉な自分がいつもいました

あなたはどうですか?
そんな風に思ったことはありませんか?

”プロ”の肩書きを重視されるようでしたら力不足ですが、
私はとっても長くこの難題を抱え、そして乗り越えました

少しでも、いま、この課題で悩んでいる誰かの助けになれたらと思っています

ainoco

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