問題の見立ては絶対に間違ってしまうことを前提にする

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だいたい計画どおりに行かないというのは頭ではわかっていても思わぬトラブルに見舞われるとイライラしたり、パニックになってしまうことはよくあります。

私達は無意識ですべてが自分の計画どおりにいくと考えているようです。
もっと言えば問題がこのように解決してほしいと自分で結果を想定して問題解決にあたっていることが間違いなのです。

例えばお金がないという問題意識を持っている人が消費者金融にお金を借りるという問題解決を取ったとします。しかし、仕事がないからまたお金が足りなくなります。

これではお金がないという問題が解決していません。問題はお金がないということではなく仕事がないということであったということになります。

問題に対する見立てが誤っており、だからわたしたちは間違った問題解決の手段を選択します。

ではどのようにすればこのような間違った問題解決を避けることができるのでしょうか。

一つは専門家に頼ることです。

自身の間違った問題の見立てについて訂正してもらうことで問題解決にかける時間を短縮することができます。

でも就職エージェントに頼ったとしても仕事をするのは自分である通り問題解決をするのは自分です。

だから専門家に頼っても間違うことは間違います。

だから全ての問題解決は一度は間違うという前提で進めていき、とりあえず現時点で解決できないことについては保留にするというマインドが大事です。

相談を受け付けております。よろしくお願いします。
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