問題を自分ごとに考えられない人たち

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コラム
LGBTQの問題について話し合った時によくある反応が、

「同性でそんなことをするなんて気持ち悪い」とか

「私は別に〇〇さんがLGBTQでも別にいいと思う」みたいな反応です。

このような反応には私はどちらも違和感を感じます。

前者は多分自分だったらこのような行為に及ぶのは気持ち悪いという風に想像てしまったのでしょう。(でもそれってあなたの感想ですよね...)

後者もよくある反応です。これは一見マイノリティに対して理解のあるような反応ですが、LGBTQの問題を他人ごとにしすぎていて、自分事として考えてなさすぎです。

性というのはそもそもある程度流動的であると言われています。(特に思春期のうちはそうです。)

自分のことをストレートのマジョリティだと思っていても偶然好きになった人が同性だったということじつはよくある事例です(その逆で同性が好きだったけど異性を好きになったといったパターンもあると思います。そうなってくると自分はゲイだとかバイだとかカテゴライズすること自体が無意味といった話になってきますが、その話は別の機会に譲ります。)

あとは自分の家族やパートナーが実はLGBTQだったというパターンもあるはずです(当事者は黙っているかもしれませんが)。

そうなってくるともはやLGBTQがもはや他人事ではありませんね。

人々はもっとLGBTQの問題をもっと当事者意識を持って考えるべきだと思います。(たとえ自身の性自認はストレートであったとしても。)

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