スキルも経歴もないなら体験談を書こう

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コラム
前回のコラムでHSPについて世間では誤解されていると書かせていただきました。

HSPに限らず私は情報を得るときは、情報発信者のEATという要素をまずは見ます。EATとはGoogleが定める検索品質アルゴリズムの一つです。

Expertise:専門性
Authoritativeness:権威性
Trustworthiness:信頼性

これはあくまでGoogle検索の話ですが、例えば著作物を選ぶ際もこのような信頼性について確認したいのでその本を誰が書いたのかというのをまずは見て読むかどうか決めます。

HSPに関して調べるときは邦訳も多いし、アーロン博士の本が良いかもしれません。あとはせめて心理学者とか医師が書いたものですね。

じゃあ、一般の人が書いたものは読む価値が無いのかというとそんな事ありません。私がよく読むのはエッセイ本です。HSPとか発達障害とか当事者の本をよく読みます。

体験談というのはその人本人しかしたことがない体験です。偉い学者やお医者さんもしたことがない体験です。

限られた人生の中で体験したことをシェアするというのはとても有意義なこと。しかも、特別なスキルが不要です。

偉い先生でもない私たちはぜひ自分の体験を語っていきたいですね。

ちなみにライティングをする上で実名や顔出しをすることで簡単にEATをあげることができます。(ライティング単価もアップ!)

しかしこれはそれなりに責任が伴いますね。うーんギブアンドテイク。


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