こんにちは皆様。
娘がKPOPに嵌っている、毎日KPOPが家のバックグラウンドミュージックになって居る。
彼女らは推しているアーティストが居て、CDを聞くハードも無いのに、CD買ったりしている。
私も昔はCDとか買っていた、音楽ってプレーヤーで聞くものだと思って居たからね。
子供の頃はウオークマンが欲しくて、欲しくて、その為にお金を貯めてたんだけど、結局買えなかったね。
本好きで本を買うのに使っちゃうからね、子供が小さい時にはMDを買ったりしていたけど、いつの間にか時代は配信の時代になったよね。
この時代はアーティストって収入が少ないのかな、そんな考えは無用の長物だった様だ。
娘たちを見ていると、アーティストグッズを買うわ、買うわ、買わないと震えるのか位買っている。
推しが居ると、その為のお金は気にならないそうで、消費行動自体が変わってきているのでしょう。
昔、会社に同業者が来て、本や音楽をダウンロードで、見るとか聞くとかすると、色んな業種が存続の危機になると云った事が有る。
本屋に本を並べるには、紙に作った物を印刷して、印刷したのを製本して、製本したのを梱包して、それを輸送して本屋に並べる作業がある。
ダウンロードってそれを全て無くす行為なんだよね、紙のメーカー、印刷業者、製本、輸送業者、本屋。
だからと言って、その仕事が減ったとしても、全てがなくなるわけじゃ無い、デジタルは不安定で、紙で残した方が安全だしね。
どっちも有って良いし、無くなった仕事は何かで補完できるのじゃ無いのかな。
要らない物は消え去って、必要な物は残り続けるのだろうと考えているのは、私だけじゃ無いと思う。
いつも、有難う御座います。