「あなたは全く悪くない」
これを何度も何度もお伝えするのですが、本当には腑に落ちない方が多いです。
本当は「悪くない」ではなく「良い」の方が正確なのですが、良いの方がハードルが高いので悪くないとお伝えしています。
どこかに少し自分に原因があると感じてしまい、その原因が全てと感じてしまうようです。
例えばあなたが上司に仕事の内容の確認を午前中にしたとする。
午後から上司の機嫌が悪くなった。
午前にあなたが上司に声をかけたのが原因だと感じてしまう。
あなたが原因ではありません。
もっとひどくなると、ポストの色が赤いことまで自分のせいだと感じてしまうのです。
一度自分が原因だと感じると、それが全てとなって、以後、思考停止して、自分が悪いと自動的に考えてしまいます。
多くの場合は小さい頃の親の育て方が原因です。
本当にあなたは何も悪くないので心配しないで下さい。
100回誰かに「あなたは全く悪くない」と言ってもらえて
やっと、1回自分で「自分は全く悪くない」と言えたという比率です。
なるべくそんな環境に身を置きましょう!
といっても、ミスはほっといても指摘してくれるのに、素晴らしいことはお願いしても言ってくれない人が多いですがね…
*この記事は過去の私のハテナブログからの転載です^_^