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ココナラブログ
【9割の人が勘違い】電子書籍は「読む」より「見る」視点が重要なワケ
記事
ビジネス・マーケティング
はう★現役インフラSE・電子書籍の表紙屋
2023/08/23 00:11
近頃のKindle電子書籍のランキングを見ていると、よく売れている書籍の特徴が見えてきました。
もちろん、売上につながるには
著者の知名度や影響力、表紙デザインなど
様々な要素が考えられます。
その中でも今回は書籍の核となる
「
中身(本文)
」の特徴について見ていきましょう。
売れる電子書籍にするため、
どのような内容にしていくべきか
考察していきたいと思います。
✅本記事の結論:電子書籍は
「読むモノ」ではなく「見るモノ」
電子書籍の表紙を【欲求喚起する】デザインに作ります
1.文字だけのコンテンツでは負担が大きい
一般的に
書籍は文字による情報伝達が基本
です。
そのような認識からか
Kindleでも写真集やコミックを除けば、
文字だけの電子書籍が数多く出版されています。
文字だらけの情報だと読者は
長時間読み続けることになります。
その結果、目が疲れたり、
集中力が切れてしまうのです。
また、長文の中から重要なポイントを
押さえにくいという面もあるでしょう。
そのため、読者は電子書籍から離脱するのです。
では、読者にとって負担が少なく、
すっきりと内容を理解してもらうには
どうすればいいのでしょうか?
それは
「図解」や「動画」「音声」
などで
視覚化・聴覚化する
ことです。
2.活字に時間を割くほど余裕がない
現在、ネット上には活字コンテンツが溢れています。
例えば、SNSやニュース記事など
全て活字(テキスト)によるコンテンツです。
一方、日常的に活字を読まない人が多いのも事実です。
つまり、多くの人は
活字だらけの情報にウンザリしている
ことでしょう。
それはKindleのユーザーも例外ではありません。
なので、電子書籍はブログやnoteと同様、
通勤中や休憩時間など隙間時間に
「
さくっと楽しめる
」ミニコンテンツであることが重要です。
他に例えば、InstagramやYouTube、TikTokなど写真やショート動画を共有するサービスが流行していますよね。
それは
短時間で視覚的に楽しめる
からだと思います。
3.読者は活字情報を求めていない
読者は書籍に何を求めているのでしょうか?
決して活字を求めているわけではありません。
読者は「
書籍の中身(情報)」
に価値を感じるのです。
つまり、それを満たせるなら
活字である必要はありません。
動画やイラスト、音声
でもいいわけです。
電子書籍は紙の書籍と違い、
これらを本文に含めることができます。
図解や動画、音声があると、読者は
視覚的にパッと見で理解しやすくなり
、
結果的に書籍の価値を感じやすくなります。
4.電子書籍は視覚化・聴覚化を意識する
以上より電子書籍は図や動画を入れて
視覚的・聴覚的に理解できるコンテンツ
にすることが重要です。
今Kindleで売れてる書籍を覗いてみると、
図解や動画、音声を本文に組み込んで
視覚、聴覚に働きかけるものが多くなっています。
今や文字によるコンテンツが溢れている世の中です。
あなたが出版する電子書籍が
その他多数に埋もれないように、
読者の立場で電子書籍を作る必要があります。
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はう★現役インフラSE・電子書籍の表紙屋
ITエンジニア転職アドバイザリー / 30代前半 / 男性
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