検査⑥腎臓の検査

記事
コラム
腎臓の検査について説明します。

腎臓の働き

・左右一対ある。
・血液中の毒素や老廃物をろ過する
・不要物は尿として排泄される。
・腎臓で必要な物は再吸収される。
・赤血球の作るのに必要なホルモンを分泌している。


腎臓の機能が低下すると・・・

・タンパク尿が出る
・血尿が出る
・多尿といい一回の尿量が多い
・頻尿(特に夜間何度もトイレに行く)
・貧血(腎性貧血)
・身体がむくむ など


腎臓に関連している検査項目として

・CRE(クレアチニン)
・BUN(尿素窒素)
腎臓の機能が低下しているため、ろ過機能が低下しているので、これらの成分が血液中に溜まってしまい高値になる

・UA(尿酸)
【痛風】を調べたりする際に検査する項目でもあります。UA(尿酸)はプリン体の摂取によって高値になります。また、プリン体の排泄しにくい方も高値になる。
痛風は「贅沢病だ」なんて言われたりしていますが、プリン体自体が【うまみ成分】になっています。ラーメンのスープなどの【だし】にはこのプリン体が非常に多く入っています。

・クレアチニンクリアランス(CCR)
腎臓のろ過機能を調べる検査です。

最後までご覧いただきありがとうございます。

検査のことで気になることがありましたらお気軽にご相談下さい。



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す