2021年経済予測

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ビジネス・マーケティング


営業、マーケティングで結果を出すには予測が不可欠です。
2021年に皆様の営業、マーケティング戦略の参考にして下さい。

2021年経済予測
1月から6月まではコロナの影響が出て緊急事態宣言発令。
その後経済が更に下がります。
本日(1/11)現在で2月の7日までと発表されていますがこのペースで感染者が増えますと2月の終わりまでは緊急事態宣言が出ると思います。
現在の感染者は12月の末からの1月の初旬の感染なのでもっと増えていくと予測されます。
国内GDPは通年で前年比1.9%プラス。
ただしオリンピックが中止となると1%以下まで落ちていきます。
オリンピックを実施する可能性は50%。
3月には東京五輪の聖火リレーがスタートします。
感染が治まっているとは思えないので実施した場合も可能なだけ人を少なくしてスタートすると思います。
7月がオリンピックです。
オリンピックが開催されてもされなくてもここから経済が更に落ちて行きます。
当然ですがオリンピック後はどの国も経済が下がる事と昨年のコロナの影響が本格的に出ます
8月はオリンピックの閉会とパラリンピック開始です。
オリンピックとパラリンピックを実施するれば多少の経済効果は出ますが一時的なもので期待は出来ません。
ここからが年末に向けて本格的に経済が上がり年末商戦に本来は入りますが前年からの売上のマイナスが本格的に現れます。
企業はリストラ、消費者は物を買わなくなります。
また、コロナ期間にネットの買い物に慣れた消費者はネットでの買い物や在宅が増えて店頭のビジネスは非常に厳しくなっていくでしょう。
このまま対策を取らずに2021年の年末を迎えるような事があれば多くの企業が倒産、廃業に追い込まれ本格的な経済ダメージが現れます。
考えられる経済ダメージ
1 失業者が大きく増え4%-5%近くまで上がる可能性。
2 企業の業績悪化による賞与カットで年収が下がる。
3 買い物をしなくなる人が増えて更に経済が落ち込む。
4 海外にも行かない、外国の人も来ないため観光業界も大ダメージ。
5 店頭の量販店、小売り、レストラン等も閉鎖が増えます。
上記の通り2021年は経済的には非常に厳しくなる事が予測されます。
上記を前提にして対策をして行く事が重要で当然弊社は2021年も昨年を10%以上プラス成長を見込みます。
対策として出来る事
1 ネットへのシフト。
リアルでしている事を全てネットにする。
商談、交流会、会議等、研修、面接。
2 情報発信。
情報発信もネットが中心。SNSを含めた発信。
集客もネット絡めてする方法を検討。SNSでエンドユーザーと繋がる。
3 在宅、リモートワークを前提にビジネスを考える
在宅で使う商材や在宅で出来るビジネスを考える。
会社で使う機会や商材がオフィスになります。
4 経済は厳しい事を前提にビジネス展開
経済が厳しいので無駄な事にお金は使わない。
赤字事業があれば撤退。
5 売上の流れを多く作る
1商品で1000万円ではなく10商品で1000万円を作る。
リスクヘッジとどこかがダメになっても良いように準備する。
上記の対策が会社にも個人にも必要になります。
このような先が見えない時代だからこそチャンスもあります。
今までは大企業が圧倒的に強い産業や市場に中小企業、ベンチャー企業、個人でも入り込めるチャンスとなります。
今までの当たりまえが当たり前ではなくなる2021年、やれることを全て実施して頑張っていきましょう。




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