モラハラ・DVで傷ついた心身を癒す

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こんにちは!
くまのうち先生です。

モラハラ・DVを受けてきた人は、
今は相手と離れられたとしても心や身体、
そして目に見えない潜在意識にまで
深い後遺症を残してしまっている場合があります。

本日はそんな
モラハラやDVで傷ついた
心身の癒し方について書いていこうと思います。

今でこそ「モラハラ」「DV」という
言葉の認知度が上がり、
理解している人も増えてきてはいますが、
まだまだ正しい理解が広がっているとはいえない状況だと思います。

モラハラやDVを受けている人は、相手から
高圧的な言葉や態度、肉体的な暴力の中で
あなた自身を無力だと思い込ませてきたのかもしれません。

しかしそれは、相手があなたを
コントロールしやすくする為の
「虚像」
にすぎません。

本当に弱いのはあなたを支配下におかなければ
自尊心が保てない相手の方です。

ハラスメントの被害者は
目に見えない心の傷をたくさん負っています。

そんな方は、
身体を癒し回復していく事が
今後の幸せに大きく関わってきます。

身体のケア

肉体的、精神的な暴力がトラウマとして
メンタルに深い傷を残すことは知られていますが
物理的な暴力がなくても身体には沢山の
後遺症が刻まれます。

強いストレスを受けた事で自律神経のバランスが崩れ
身体の力を抜こうとしても上手く抜けない状態に
なる事がよくあります。

乱れた自律神経を整え、
心身共にリラックスする為に
身体のケアも必要になってきます。

他者の力を借りる肉体のケアとして
整体、マッサージ、エステ、
リラクゼーション等のボディケアが有効的と言えます。

他人から大切に扱われる経験を重ねることで
”自分は大切に
扱われる価値がある”
ということを身体と心で実感し、潜在意識に
刻み付けることができます。

また人の手で施術を受けることで
幸せホルモンとも呼ばれている
「オキシトシン」
という物質の分泌を促す効果もあります。

オキシトシンは
「共感ホルモン」
とも呼ばれ安心感をもたらし、
痛みを軽減する事で知られています。

モラハラやDVで息を潜めるように
生活してきた人には
このオキシトシンの分泌が
少なくなっているかもしれません。

身体や心が疲れていると感じているなら是非、
このようなサービスを利用してみる事をお勧めします。

ボディケアに時間と
お金を使えない人は、
自分で簡単に出来るケアとして
”呼吸を整える”
”ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる”
”ストレッチをする”
などがあります。

心のケア

モラハラ、DVサバイバーの中には相談する事をためらい、
つい一人で抱え込んでしまう傾向があります。

何度も繰り返された、人格否定
何を言っても聞き入れて貰えない、
認めて貰えない経験は
自己肯定感自己効力感を削いでしまいます。

その結果
「自分は何をやっても上手くいかない」
と潜在意識に深く刻みこまれる事になる。

人間という生物は基本的に
「いつも通り」
が安全・安心なこと
だと判断する性質があります。

なので
「いつもの状況」
を再現しようとして努力して何かを
成し遂げようとしてもあと少しの所で
自らぶち壊してしまう事もあります。

その
「いつも通り」を再現する働きは私たちの
「変わりたい」という努力の足を
ことごとく引っ張ります。

なので心のケアは
とても大切で、
そして大変でもあります。

心のケアとして、
一番分かりやすいのが
カウンセリングメンタルクリニック
受診する事ではないでしょうか。

しかし、
お金と時間を要する為、
そんな簡単には利用する事ができないのもまた事実です。

自分で出来るケアとしてまず大切なのが

健康的な食事

承認欲求依存傾向の強い方ほど
他人からの愛情に執着して求める傾向があります。

外から埋めようとせずに、
自分自身の内側から自分を癒してあげて下さい。

自分の内側から溢れた愛情以外に自分の心を
満たす事はできません。

栄養バランスを考えて自炊し
食事を楽しむという事は、
自分自身を丁寧に扱う最も有効な手段となり、
自分の心を満たします。

次に十分な睡眠をとる事

睡眠が足りないと自律神経が乱れ
脳の疲労も癒えません。

脳が疲弊していると
思考力が衰えて正常な判断
が出来なくなります。

もし、睡眠障害などで
よく眠れていないようであれば
まずは睡眠のサイクルを整えて下さい。

例えば、
”朝は太陽の光を浴びて睡眠と深い関わりのある
「メラトニン」の分泌を促す”

”お風呂上りに軽くストレッチ
してから布団に入る”

”就寝前に白湯を飲む”

などを実践してみて下さい。

散歩など適度に体を動かす

脳に酸素や栄養が十分行きわたっていないと
鬱やパニックに似た症状を引き起こすとも
言われています。

そこで、脳への血流を促進してくれる適度な運動は
思考精神の安定にとても効果的なのです。

散歩軽いジョギング、ジムなどで少し汗ばむ程度の運動を
日々の生活の中に組み込むことをお勧めします。


-まとめ-

「私はどうせ何をやっても
ダメな人間だから・・・」
というネガティブな思い込みは確実に
悪い方へ導き、どんどん生きづらくさせます。

そしてその思い込みが
ハラッサーとの出会いを作り出す
という事を分かっておいて下さい。

どうか
心のSOSサイン
無視しないで下さい。

そして、自分自身に
この言葉をかけてあげて下さい

”あなたはどうしたい?”


ではまた!

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