思考は現実化する!波動を高めて望む世界へ移行する!(1話/3話構成)

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こんにちは!⭐️ 

スマイリーナ ENAです!👩‍⚖️ 

今回のテーマは『思考は現実化する!波動を高めて望む世界へ移行する!』でいってみようと思います。 

今回のお話しは3部構成で進めていく予定です。

まず前半の2作はその実例のお話し。3作めは〝パラレルワールド〟を絡めてお話しをしていきます。 

『パラレルワールド』 

スピリチュアルに興味のある方は一度は聞いたことがあるフレーズかと思いますが、その中身とは、普段私達が生活している常識や概念ではなかなか分かりづらいものかと思います。 

今後はこのパラレルワールドも詳しくご説明していきますが、今回はそのさわりの部分を出来るだけ分かりやすくお話ししてみたいなーと思います。 

それでは前振りはこの辺にして、早速その中身へと進んでいきましょう! 

まずは1話め。

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【 望む幸せを手に入れた1人の男性の物語り 】 

あるところに1人の男性がいました。 

その男性はある時こう思いました。 

もうそろそろ落ち着いて結婚をしたいな…。何処かに自分が心から想えるような、そんな素敵な女性がいないかな…。 

男性はそう思うと色々な情報を探し始めました。 

そのような女性と出会うにはどうしたらいいのだろうか?普段から奥手で、これまでに自分からは一度も率先して女性に声など掛けたこともない彼…。 

俺なんか大した取り柄もない普通の会社員だし、見かけだってそんなに良くもないし、もう年齢も40だし…。 

彼はそんなことを思いながらも、それでも運命の女性とは出会いたいと思い、まずは結婚相談所に相談にいくことを決めました。 

相談所で登録を済ませた後は、しばらくの間はその吉報を待つ流れへとなっていきました。 

最初の連絡が入ったのはその翌日のことでした。 

話しを聞く限りはなかなか好印象なお相手。 

彼は是非会いたいと希望し、数日後にはその女性と対面を果たすことになりました。 

しかしその余りのシャイさ、奥手で真面目過ぎる性格が仇となり、結局はその女性とのご縁はありませんでした。 

そしてそれから半年後のこと。 

それまでに十数人のお相手と対面し、中には一緒に食事へ行った人もいたにも関わらず、結局はその誰とも上手くはいかず、彼はその現実に意気消沈しきっていました。 

あぁ…どうしてこうも上手くいかないのだろう…。 
やっぱり俺には自分が理想に思うような女性を嫁に貰うことは出来ないのだろうか…。 

彼はそう思い、余りに続いてしまったこの半年間を振り返っては、お金もかかるしこんなことを続けるのはもう辞めようと、その相談所を退会していきました。 

それから約半年程が過ぎた頃のこと。 

彼は唯一の趣味である愛車に乗っては、1人でよく通るドライブコースをドライブしていました。 

いつものように気持ちよく走っていると、前方にタイヤがパンクしている車が停車しており、側にはその状況に困惑している1人の女性が立っている姿が目に入ってきました。 

あの人、パンクして困っているみたいだな…。 

彼はそう思うと自分の車を路肩に止めては、困っているのであれば力を貸しましょうかとその女性に言いました。 

彼の仕事はメカニック。 

そんな彼にとってはスペアタイヤに交換してあげるくらいはお手のものでした。 

タイヤを交換して貰った女性はとても喜び、深くお礼を言っては彼の元を去っていきました。 

それからひと月後のこと。 

またいつものように1人でドライブに行っていた途中、今度は1人の男性が道横にしゃがみ込んで苦しそうにしている姿が目に入ってきました。 

その余りにも苦しそうにしていた姿を見た彼は、とっさに車を停めてその男性に駆け寄りました。 

男性は1人でウォーキングをしている最中に持病が出てしまい、申し訳ないが自分をかかりつけの病院へ連れて行ってくれないかと頼んできました。 

これはただごとではないと思った彼は男性の希望を快く受け止め、その後は男性のかかりつけの病院へと急いで連れて行きました。 

ありがとう、本当に助かったよ。ベットの上で点滴を打たれながら安堵をした顔をしてそう言う男性は、彼の機敏な行動と親切さに心からの感謝の気持ちを述べていました。 

その時はお互いの波長が合ったのか、病室ではその後20分近くもたわいもない会話を交わしていました。 

助けられた男性は、別れ際に彼にこう言いました。 

「大丈夫!きっと君の前にはいつか素敵な女性が現れるよ!」 

初対面にも関わらず、自分の今やっている仕事のこと。少し前までは婚活に力を入れていたが思うような結果を手に出来なかったこと。 
そんなことまでをつい話してしまっていた彼は、最後に男性がそう言ってくれたことに笑顔で感謝の気持ちを伝えました。 

それから2ヶ月後のこと。 

彼の務める自動車販売店に、彼を訪ねてある1人の男性がやってきました。 

「君を指名しで呼んでるお客さんがいるんだ」営業部長はそう言って彼にお客様商談ブースに来るように言いました。 

「おぉ!久しぶりだね!?元気にしてたかい?」 

その男性は2ヶ月前に出会った、あの時に病院へ連れていってあげた男性でした。 

「どうしてここへ?」 

彼は再会の嬉しさも半分、しかしこの男性がどうしてここへという疑問も半分の不思議な気持ちの中にいました。 

「君がここで働いてるのは前に聞いてたからね。あの時は本当に助かったよ。いやぁ実はね、この前は私のことは余り話さなかったが、私は事業をやっていてね。今回会社の車をそろそろ入れ替えようと思っていた矢先に君に出会い、君がここで働いていることが私の頭の中にはあったから訪ねてみたんだよ」 

「そういうことだったんですね?ありがとうございます!」彼はその事情が分かるととても嬉しくなり、心からのお礼を言いました。 

その時の営業部長は普段の態度とは大違いで、とても優しく、また今回は一緒にここにいなさいと同席までもを許しました。
その理由とは…。 
それはその男性はまずは今月に3台。そして来月に3台。再来月にまた3台。年内に全部で24台の自分の会社の車を入れ替えをする。それはまだまだ先も続くことになるとのことでした。 

男性は店を出る際に彼に耳元でこう言いました。 

「あの営業部長にはたっぷり彼に歩合を弾んでやってくれよって伝えておいたからな!」 
男性はそう言ってにこっと笑って帰って行きました。 

その翌月からの彼の給料は、それまでと比べてガクンと金額が跳ね上がっていました。 

普通はメカニックには歩合給は付かないシステムなのですが、その大口のお客様からのダイレクトな声には、会社側もそれを無視する訳にはいかないようでした。 

月収がガクンと上がったこと。その上がった収入の余裕がその後の彼の気持ちを一気に高めるものとなっていきました。 

よし、もうこの際だから前から欲しかったあの車を買うことにするか!
彼はある時にそう決心すると、それまでにずっと欲しかったけれど踏ん切りが付かなかった、憧れの車を手にすることにしました。 

その後その憧れの車を手にした彼は、それからは毎日が楽しくて楽しくて仕方がなく、仕事が終わった後は殆どという毎日をその車で走り回り、そのことを心から満喫して楽しみました。 

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そして、そのような状態の中にいたある日のこと。 

その頃にはもう〝大のお得意さんとなり、彼自身にとっても大切な人となっていたあの男性〟からこんな話しが舞い込んできました。 

「そういや君?前に君は婚活活動をやっていて、いつかは自分が理想とする女性と出会い、結婚をしたいと言っていたがあの気持ちはまだ残ってるのかな?」と。 

彼は勿論ですと即答し、今の自分の正直な心の内を吐き出しました。 

「実は女房から頼まれていることがあって、女房の友人の娘さんが結婚を前提として、誰かいい人はいないものかと探してるらしいんだよ。 
どうだ?君、もしも良ければ一度その人に会ってみる気はないか?」 

彼はその話しをとても喜び、それから1週間後、その男性夫婦が中を取り持つカタチでその女性と会う運びとなりました。 

その男性夫婦、女性、その女性とのお母さんとの4人の会食はとても緊張するものに思えましたが、もうここまで来たらやるしかないと思い、彼はその待ち合わせの場所へと意を決して入っていきました。 

古風な食事処での会食の席には男性夫婦、その女性のお母さんと思われる人、そして、そこには扉を開けた瞬間に驚くような顔をしてこちらを見ている1人の女性の姿がありました。 

う、嘘だろう…。 

そう、そこに座っていたのはあの時の女性。 

あの時のタイヤがパンクした時に助けてあげた、あの女性だったのです。 

お互いが驚く顔をして見つめ合う中、それを不思議に思った男性がこう言いました。 

「なんだ、君たち知り合いだったのか?」 

その後その会食の席は彼とその彼女の出会いの経緯で盛り上がり、それは最後までいい雰囲気で幕を閉じる大成功のものとなりました。 

その数日後。 

彼は思い切って当日彼女に聞いていた連絡先に連絡をし、その自分が大好きで大切にしている車でデートをしようと切り出しました。 

「あのタイヤ交換をしてくれた時は本当にあなたに感謝をしたの。後で思ったことなんだけど、私どうしてあの時連絡先のひとつも聞かなかったんだろうってちょっと後悔した程にね…。 
でも、運命ってホントに不思議なものね。私とあなたがまたこうしたカタチ、このような関係で今一緒にいるなんて絶対に考えもしなかったことだもの!」 

それから数ヶ月後のこと。 

2人はお互いを深く理解し合い、その後は永遠の愛を誓っては、これからの人生を共に一緒に歩んでいく道を選んでいきました。

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今回のこのお話し、 

実はこのお話しは実際の出来事、実話のお話しです。 

これは普段から私がとても仲良くしているお客様夫婦の本当にあった物語り。

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それでは明日はもう一つの実例を挙げて、それをお話ししていこうと思います。 

それでは今回も最後までお読み頂きありがとうございました!💕 

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