私が幼児英語の生徒募集をやめた理由

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みなさんこんにちは。

今日は少し私のレッスンについてのお話をしたいと思います。

私がココナラでレッスンをするようになり、もう3年くらいたちました。
様々な生徒様と出会い、自分もともに成長させて頂いたと思います。
皆様には本当に感謝しております。
ありがとうございます。

当初は幼児英語や親子英語などのレッスンを提供しておりましたが、
現在は小学生以上の募集のみとしております。

突然そのような形をとった訳ではなく、徐々にそのように落ち着いていったという流れでしたので、改めて理由を語ることがなかったのですが、
私の英語講師としての思いも含め、幼児英語レッスンを終了した真意をお話したいと思います。

理由は大きく分けて以下の3つになります。
【理由1 会話を教える先生でありたい】
【理由2 英語を好きと思ってほしい】
【理由3 親のエゴは要らない】


【理由① 会話を教える先生でありたい】
英会話ができるようになることは、私が小学6年生の時から抱いていた夢でした。私をこの夢に近づけてくれたのは、留学先のカナダで出会った、ボランティアの1人のおじいさんでした。
毎日、私の支離滅裂な英会話に付き合ってくれて、言わんとすることを汲み取ろうとして、より良い表現を教えてくれた、本当に英語の恩人です。
文法や文章読解ばかりをやらされる日本の教育では、英会話なんてできるようになりません。(とういか留学先でも文法の授業の方が多かった気がします。)
私がカナダで得たような素敵な機会を、英会話に悩む方々に同じように提供したい!!
それが私の英語講師の道への始まりでした。

しかし、この教え方を幼児英語に活かすことはできませんでした。
インターナショナルスクールのように、生活の中に英語があれば良いのですが、オンラインサービスでその環境を作るのは限界があります。
お互いがパソコンに向かって座って話すこと自体が非日常であり、子供の意志に反する場合が多かったからです。

【理由2 英語を嫌いにならないでほしい】【理由3 親のエゴは要らない】
理由2、3は同じようなことですが、小さい子供はまだ自分で決めることはできません。
最初は好きだったものが、やってみればやっぱりそうでもなかったなんてことは、子供に限らず、大人でも起こりえるものです。
子供の習い事には、嫌々参加している子をよく見かけますが、
大人の習い事で、嫌々やっている方はいません。
それは決定権が大人側にあるからです。親がこの気持ちの変化に気が付かない。あるいは見てみぬふりをして、習い事を続けさせて、良いことはあんまりないと私は思っています。
(※あくまで私の意見です。意見の違う方の否定をするつもりはありません。)
国際化が進む世の中で我が子には英語で困るような思いをさせたくない。
受験の時期に苦労させたくない。
など愛のある想いもたくさんあると思います。

英語はいつからでも始められます。
私が本格的に英語の勉強を始めたのは大学生からですし、
大人になってから英語を学んで、会話力を身に着けた方もたくさんいらっしゃいます。
なので小さい頃から始めなければ手遅れになる!なんてことはありません。

私にも小学生の子供がおりますが、
英語の学習はしておりません。
日常に英語を取り入れて、バイリンガルに✨✨
と夢見た日もありますが、
日本語と英語が別物と言う認識をし始めたころに、
拒絶されてしまいました。
今でも、親として、英語に興味を持ってほしいという気持ちはありますが、
様子を見ている最中です。
最近では、子供の方から、これ(道具)って英語でなんて言うの??
と聞いてくれることが多くなってきたので、とても嬉しいのですが、
無理強いせず、彼女もペースに合わせています。

【おまけ】
そんな中、私は思うのです。
子供がいつからでも英会話を始められるように、
親が率先して英語を勉強してみてもいいのでは??
多くの人が目指す日常英会話とは、その名の通り、
『日常』です。
日常を作るのは、その人の環境であり、子供の頃は、その半分近くは家族になってきます。
子供に英語を!!と思うのなら、家族の協力でその日常をみんなで作っていけたら、素敵なことだと思います✨✨

実際に私の生徒にはそんな家族も少なくないですよ(o^―^o)
家族と周りと、みんなで子供の力を育てていけたらいいですよね。

まとまってるか分かりませんが、
以上です!!!!
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