第11回新米FPブログ

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マネー・副業
〜少額短期保険業者&共済〜



こんにちは!

グッドです!

今日も引き続き保険のお話をしていきたいと思います!



少額短期保険業者

皆さん少額短期保険業者って聞いたことありますか?

少額短期保険業者とは、保険業のうち、保険金額が少額で、保険期間が短期の引受のみを行う事業のことをいいます。

保険会社との違いは、少額短期保険業者は内閣総理大臣への登録制。最低資本金は1000万円で、年間収受保険料が50億円以下というところです。



引き受け可能な保険期間や保険金額の上限も生命保険や損害保険、または保険金支払い事由によって変わってきますが、基本的に1年か2年で、保険金額は最高でも1000万円となっています。



各種共済制度

では、共済とはなんなのかお話ししたいと思います。

JA共済

JA共済は農業協同組合法に基づいて農林水産省の管轄で行われています。

生命保険分野に分類されるものも損害保険分野に分類されるものも取り扱っています。

JA共済には農業関係者である組合員のほか、出資金を払っている準組合員と一定の利用料を超えない範囲なら組合員以外も利用可能です。

保障としては「ひと」「いえ」「くるま」に対するものがあります。



こくみん共済coop

こくみん共済coopは消費生活協同組合法にもとづき厚生労働省の認可を受けて設立された共催事業を行う組合です。

主な保障としては、「遺族保障」(保険期間一年、掛金一律。)「老後保障」(12万円一口)「車の補償」の3つがあります。



都道府県民共済

都道府県民共済は全国生活協同組合連合会消費生活協同組合法に基づき、厚生労働省の認可を受けて実施しています。

「生命医療保障」と損害を補償する「火災共済」がありますが、車の補償はありません。

また、一部の県では実施されていません。



CO•OP共済

生活協同組合が消費生活協同組合法に基づき。厚生労働省の認可を受けて実施しています。「生命医療保障」と「火災共済」があります。



これらの共済は前回お話しした「保険法」ので今日は受けますが、「保護機構の補償」と「保険業法」は、対象外となっております。



今回は短くまとまりましたね!

保険?共済?よくわからないことが多いですが、どこの認可を受けてやっているのかという違いだけです。

なので、保険会社の商品でも共済の商品でも、良い悪いではなく、どれが今の自分に合っているのかを考えて保険を見直していきましょう!



今日もお疲れ様でした!

次回は、生命保険についてお話ししたいと思います!

お楽しみに!


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