法学のコンパス2のご紹介~その4~ 刑法編

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刑法は学説の対立が非常に激しく、混乱することが多い科目です。
ただ、その骨組み自体は非常にシンプルなように思います。
肉付け方が立場によって様々な結果、話がややこしくなっているのではないでしょうか。

というわけで、刑法攻略のポイントは、骨組みの理解を得ることです。
他の科目でも同じことが言えますが、特に刑法ではこの点がポイントになります。
基本的な体系が厳格かつシンプルな分、骨組みを理解していないことは、科目の不理解を如実に反映することになります。
逆に法律の理解に必要な骨組みを理解する練習は、比較的しやすい面もあり、刑法を初めにマスターし、その経験を糧に他の科目でも実力を伸ばす受験生が比較的多いように感じます。
憲法・民法と並んで重要な科目であると思います。

以下、法学のコンパス2より。

3・刑法編
・憲法と刑法との関係性とは
憲法=「個人の尊厳」をもっとも価値ある法的利益とする
→憲法が適用されうる範囲で、各人には「個人の尊厳」が保障されている。
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