【ゼロから始める採用活動】No.7 採用に使えるフレームワーク

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ビジネス・マーケティング

はじめに

採用活動において、何を基準に?何を考えれば?と思う方もいらっしゃるかと思います。迷われる方は下記を参考にして頂ければと思います。
では、参りましょう!

採用において使えるフレームワークとしては、以下のようなものがあります。

1.SMARTフレームワーク

SMARTフレームワークは、目標を設定する際に使われる手法です。目標はSpecific(具体的)
Measurable(計測可能)
Achievable(達成可能)
Relevant(関連性がある)
Time-bound(期限がある)
の5つの要素を満たすように設定します。

2.STARフレームワーク

STARフレームワークは、採用面接で応募者の過去の行動や経験を評価するための手法です。Situation(状況)
Task(課題)
Action(行動)
Result(結果)
の4つの要素を順番に尋ねることで、応募者の能力や対応力を把握することができます。

3.Competency-Based Interview(CBI)

CBIは、能力重視の面接手法です。
事前に求める能力やスキルを明確化し、
面接でそれらについての具体的な例を聞いて
評価します。応募者の過去の実績や経験を
もとに、今後の業務遂行に必要な能力や
スキルを見極めることができます。

4.Behavioral Event Interview(BEI)

BEIは、応募者の過去の行動や経験から、
今後の業務でどのような行動を取るかを
予測するための手法です。
STARフレームワークと同様に、
応募者が直面した状況、課題、行動、結果を
尋ねて、将来の業務遂行に必要な行動パターンを見極めます。

これらのフレームワークを採用プロセスに取り入れることで、応募者の能力やスキルを的確に評価し、採用の質を高めることができます。また、採用プロセスの透明性が高まり、採用の公正性を担保することもできます。これ以外にも活用できるものがたくさんありますので、またの機会に書かせて頂きます。

では、また次の記事でお会いしましょう!

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