場所と関わる人

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ビジネス・マーケティング

今回は職種や学校など同じことをしているのに場所によって関わる人がガラッと変わってしまう事を記事にしてみたいと思います。
これ私個人的にすごい不満を感じているんですよね。
まぁしかし仕方ないのかなとも思う部分もあるのですが、
難しい問題の一つかなとも思います。

<人のレベルの見分け方>
失礼ながら話している内容や、受け答えの速度、質問の内容などコミュニケーションから得られる情報で、おおよそのレベルがわかってしまいます。
しかしながらこれらは自分視点になるので、人様のレベルを判断することはかなり個人差の有ります。
それでは私なりのレベルの見分け方についてご説明しましょう。
大きく5つあります。
レベル1
レベル2
レベル3
レベル4
レベル5
です。
これは数値が高いほどレベルも上がっていく考えになります。
レベルを判断するには、
・コミュニケーション能力
・思いやり
・持っているスキル
・行動力
・質問力
がメインの軸になっています。
これらを総合的に見ていつも判断しています。
基本的に一般の人が関わることの出来る対応力は±1でしょう。
例えば、
レベル3の人は
高くてもレベル4
低くてもレベル3
の人としかまともなメンタルで関わることが出来ないのです。
この人レベルが高くて話にならない、
この人幼稚だなー疲れるなー
など思い当たる節はありませんか?

<同じ事をしていても組織によって人レベルは違う>
たとえば学校に行っていてもどの学校でも習うことは同じです。
ですがどこで学ぶのかということがかなり重要なのです。
偏差値とは人間レベルを示唆しているものと考えましょう。
基本的に良い高校に行けば良い大学に行けると受験前はそう考えます。
それは間違えで、偏差値の低い学校でも良い大学に行けます。
学習内容は条件は同じなはずです。
学歴はただのステータスであり意味のないものと揶揄されるのもここです。
自分に合った学校に行けば同じく努力した人と関わることができ、人間力を高め合うことが出来るから、大学に行くことなど次の努力につながりやすいと考えるべきでしょう。


<同じ仕事をしていても格差が出てしまう理由>
部署によって成果を残せる部署とそうで無い部署と格差は必ず出てきます。
社員は皆同じ仕事をしているのに、なぜか差が出てしまう。
なんて事よくある話です。
ただ場所によってレベルの低い人が混じるだけでかなり影響されてしまいます。
それが新入社員など経歴10年以下の方だと大きな問題はないのですが、課長や部長に現れてしまうとその影響は如実に現れる事でしょう。
同じ仕事をしているのに社員が辞めていく、部署が変わる
けど場所が変われば給与が上がったなんてメカニズムはいい場所に移ったからなのです。
能力は同じで場所が変わるだけでかなり成長度というものは変わってきます。
組織選びというのは、人間レベル測定を予め行った方が良いかもしれないですね。


<人間レベルは意識をすると変わる>
人間レベルはいくつになっても変わる事は可能です。
しかしながら基本的に現状満足というのは人間レベルを落としていることにつながっています。
少し自分より若い人と話すとついていけなかったり、内容がわからなかったりしてくることから情報不足が原因でどんどん落ちていきます。
人間レベルを上げるためには年下の人と会話をする様すると良いかもしれません。
これがポイントです。
人間というのはエゴの塊ですので、年下ってだけでなぜかここのどこかで舐めてしまっています。
年下の人の話を聞く、受け入れる自分を形成するだけでも大いにレベルは向上します。
それに若い人の方が行動力もあるし、知識も豊富ですのでそれらに基づいた鋭い考え方も持っています。
自分を受け入れ、くだらないエゴを捨て下さい。


如何でしたでしょうか。
同じことをやっているのに、環境が変わるだけで充実性や人間力に影響を与えているか、思い当たる節は見つかりましたでしょうか。
人間力なんていくらでもあげれますし、いくらでも落とすことは可能なのです。
少し今いる環境と合わないと感じている場合、
まずレベル的にどう合っていないのか考えと新しい答えが見つかるかもしれないですね。
そこからどうしたら理想なのか考えるべきなのでは無いかと考えます。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

本日は以上です。




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