保守的な自分

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10代の頃の私はかなり保守的な性格でした。
それを今振り返って少し後悔している部分が多いです。
なぜなんでも挑戦できる10代を保守的に過ごしてしまったのかと、、、
同じ様に挑戦することに拒んでいる方や、変わりたいと思っている方へ向けて
令和と保守的な性格について記載してみようと思います。

<以前はよかった>
保守的に生きることは以前はよかったんです。
それは平成初期までです。
まだ携帯電話がパカっと折れる前くらいですかね。
そこまでは情報が民営化されていなかった時代だったので、
ある意味小さなコミュニティーでのんびり暮らしていてもよかったんです。
その頃は私は現役ではないのでわからないですが、
都内に住んでいる人と地方に住んでいる人ではかなり情報格差が生じてしまい、
都内に住むメリットってすごくあったんだろうなと考えます。
それに情報が民営化されていないので、
かなり厳選された情報をみんなでテレビで見て知る時代だったので、
上司などのリーダーのいうことをただ聞いていれば誰にでも昇格できるチャンスはあったのかなとも考えます。


<情報の民営化の始まり>
2000年代も月日が流れiPhone 3Gの登場です。
あれは今振り返っても革命だったと思います。
私もすぐに機種変したのを覚えています。
手元でYAHOOを開いた時はちょっと感動しました。
これでいくらでもネットにアクセスできる様になりました。
パソコンでは無くスマートフォンの普及は大きく時代を変えたとも考えます。
特に私の家はパソコンがなかったので、
スマートフォンとの出会いがインターネットとの出会いでした。


<情報は自分で取りにいく時代>
だんだんHPも充実してきて今や検索バーに文字を入れるとなんでも出てきます。
もう正直自分で考えることはなくなりました。
動画サイトへアクセスすればもう学校へ行かなくてもいいやなんて思ってしまいますよね。
テスト範囲さえわかってしまえば
動画をまとめて見て1日とかでカバーできてしまいます。
という様に本来得られていた情報が少ない時間でわかりやすく手に入れることができる様になってきました。
情報はもう小さなコミュニティーから降ってくるのを待つ時代では無いのです。


<3次元でなくても良いという発想>
信頼関係をつなぐ場の場合ついつい古い人は実際に合わないと信用できないとかいいますよね。
それのいい例が出会い系サイト(今でいうマッチングアプリや交流を目的としたSNS)に登録するな!です。
小学生の頃耳にたんこぶが出来るくらい言われました。
メールでの連絡で相手を信用すると犯罪に巻き込まれるかもしれないからやめなさいとよく言われたものです。
実際に隣に座っている人だって犯罪者の可能性だって全然あり得ますし、
先生が児童を襲う事件だってありますし、
そこはネットだから危険って言い切れない部分もありませんかと
小学生ながら思っていました。
実際今でも会わない友人、ビジネスパートーナーはいます。
会っても信用を裏切る様なことをしてくる人だって何人かいました。
だから次元にこだわるというのは違うかなとも思いますね。


<コロナ渦に巻き込まれて>
コロナになって今は我慢するフェーズに変わりました。
今は自粛だ、外に出るななど言われる様になり、
どちらかというと今は生命維持に保守的に生きることを先決するべきかなとも考えます。
しかしインターネットの中ではコロナに感染することはありません。
インターネットの中で実際に合わなくても価値が出る人になれば良いのです。
現在の3次元では保守的な生き方を選ぶべきですが、インターネットなどの仮想空間では思いっきり攻めても良いのかななんて考えています。
令和という時代は次元によって切って考えていく必要があるのかなとも考えています。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。
保守的に守って生きることも大切ですが、せっかく人生をやっている以上は
辛いことや楽しいことたくさん経験した方がいいと現在私は考えています。
困った時に悩めば良い
というくらいの考えで次元を切って考え行動につなげてみては如何でしょうか。

本日は以上です。
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