それでも人を助け続ける!

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ビジネス・マーケティング
日々『時間が足りないなぁ…』と感じる中で
人の仕事を手伝うと脳が騙され、
精神的に余裕が生まれ焦りがなくなります。

自己犠牲にすることはないですが
予め人を助ける時間を設定しておきます。

例えば業務の終了1時間前は他人のために使う、
お昼後には自分の部署内で
「何か今日やらなきゃいけないことってあります?」
と声をかけ進捗を確認しあい、
全員が定時で終えるように協力しあう。
こんな形で人の仕事を手伝うことができます。

また、他者に貢献できる体験は
貢献感も増しますし、助ける行為は
『私はこの人のために時間を裂くくらい好きなんだ』
といった感覚になり、人間関係もよくなります。

見返りをベースに考えるとどうしても
人を助けることって後回しにしがりなのですが、
助けることって自分のためにもいいことなのです。

ちなみに私は自己犠牲するくらい
手伝ってしまいますw

「これお願いできる?」
と言われると断りづらい。
というか基本「いいですよ!」と
言ってしまいます。

これでたくさん失敗してきました。

『人のために時間をつかって何があかんの?』
と気持ちがあるばかりに自分の仕事を置いて、
提出物が遅れてしまう。
人の仕事を手伝うあまりに
自分の業務をすっぽらかして
クライアント様にご迷惑をおかけすることも。

自分のとっている行動って肯定したいものです。
ただ、振り返って冷静に考えると
結局自分の評価が下がるだけでした。
要は[自分をコントロールできない人]の
印象を与えてしまいます。

仕事の基本は納期です。
理由はなんであれ納期を守ることです。
人を助けることは美しいですが
納期を守れない=仕事を守れない。

接客が素晴らしいのに料理が出ないお店があったら
『悪いとは言わないけど別のお店に行こうか』
と考えるのは自然なことですね。

なので人助けは各個人がしっかりと
自立した上で成り立つものだと改めましょう。

ただ、
「利用されるだけでいいことないんじゃない?」
「いいように扱われるんじゃない?」
と思うこともあります。

それに対しては、うまく利用する人がいても
「それがわかっただけでもOKじゃない?」
そう今は考えています。

「今お手伝いすると私が未熟でご迷惑をおかけしますから、
今回はごめんなさい。」
「頼ってくれて嬉しい。でも、無責任に受け取ると
私たちの目的に合わないからごめんなさい。」
きちんと断れるようになれば
以後利用されることはないです。

私はお互いに手伝い会える人と
人間関係を作りたいです。

ならば自分から手伝って
利用するだけの人なのか?
きちんと返してくれる人なのか?
判断するための投資なら
惜しみなく手伝っていい投資なはずです。
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