第8回「キャリアコンサルタントを受けるキッカケ」

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ビジネス・マーケティング
みなさんこんにちは!
週末人事のtmy(トミィ)です!

3年ぶりに緊急事態宣言の無い、GWを迎え、国内外の旅行者も増えてますね!
とは言え、まだまだwithコロナのご時世、感染対策はしっかりとして、
楽しい旅行を満喫してください♪

もちろん、こんな時でもお仕事の方もいらっしゃるかと思います。
かく言うtmyもお仕事なのですが、通勤時間の電車の少ないこと!
久々に行き帰り、ゆっくり座って通勤出来ました(笑)

閑話休題。

さて、今回は、今年1月に取得したキャリアコンサルタント国家資格を、
そもそもtmyが何故取得したかについて、少し触れたいと思います!

そもそも、皆さん、『キャリアコンサルタント』ってご存じですか?

ネットから引用すると、
キャリアコンサルタント(国家資格)とは、学生・求職者・在職者等を対象に職業選択や能力開発に関する相談・助言を行う専門職である
2016年4月に職業能力開発促進法にキャリアコンサルタントが規定され、国家資格となる。
この資格を所得しない者は「キャリアコンサルタント」又は、これに類似した紛らわしい名称を用いることができない
キャリアカウンセラー、キャリアアドバイザーと名乗る者もいるが、名称独占となる正式名称はあくまでも「キャリアコンサルタント」である。
主な業務として、就職希望者や労働者を対象に職業の選択や、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談を行う。この相談業務・行為のことをキャリアコンサルティングという。
(Wikipediaより)

と、出てきます。
要は、キャリア(相談者の就職、転職や、それを含めた人生相談)の相談をする、専門家なんです!
また、国家資格となりますので、医師や弁護士同様、資格のない人が「キャリアコンサルタント」と名乗って業務を行うことはできません!
が、医師や弁護士のように、持っていなくても、キャリア相談などはできるんですが…

そもそも、tmyはキャリアコンサルタントの資格の存在自体は職業柄、
知ってはいたのですが、最初は取るつもりはありませんでした。
取得したところで、年収が上がるケースはほとんどありませんし、
何かに有利になるかと言われれば、現時点では何もありません(笑)

それなのに、資格取得のための受講料や受験料を含めると、ざっくり40万円。
さらに5年ごとの更新もあるので、
「取得してもお金かかるだけじゃん! いらんいらん!(-_-)/」
と、なっていました。

そんなある日、まだtmyが鳥取にいた時、
とある他会社の人事担当の方(Aさん)と、イベントでお会いした時に話した際、
「キャリアコンサルタント、取っておかなきゃ!」
となったのです。

その方は、人事専門にお仕事をされていたわけではなく、その辺の知識も、
正直、tmyの方が豊富でした。
だから、話していくうちに、だんだんと、採用や求職者のやり取りについて、
私の持論を話した際、

Aさん
『tmyさん、すごく知識があるんですね!
やっぱり、何か専門的な資格とかお持ち何ですか?』

tmy
「え? いや、普通にこれまでの経験則でのお話ですが…」

Aさん
『あ、そうなんですね…じゃあ、今回のお話については、何か根拠とかおありですか?』

tmy
「それも経験則と、過去実績で算出するくらいですかね…」

Aさん
『そうですか…すごく参考になるんですが、ウチの場合は過去実績のデータが無いので、上に相談する時に通ら無さそうです…』

全てこの通りではありませんが、ざっくりニュアンスはこんな感じのお話でした。
その時、

「あぁ、確かに説得するなら、経験則より過去のデータ、それがなければ何かしら説得できるバックボーンがいるんだなぁ…」

と、思ったのです。
正直、40万はかなり悩みましたし、家族とも相談しましたが、
ありがたいことに、キャリアコンサルタントは専門訓練教育給付金の対象なので、tmyは半額以上が返って来ました。

ちょっと長文になってしまいましたが、人の人生の相談をする人間が、
理論も知識も経験則では、確かに「そんなん私とは違うし」ってなりますよね。

だからこそ、tmyはキャリアコンサルタントを取得し、しっかりと裏打ちされた理論で皆さんのキャリア相談を受けたいと思いました!

それでは、今回はこの辺で!
次回は、「キャリアコンサルタント養成講習で感じたこと」について、
お話していきたいと思います!

でわでわ~♪


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