「リラックスしてください」と言われてもなかなか緊張の解けないとき。
グッと身体に力を入れてフッと抜くとか、背骨を軸にして身体を小刻みに揺らすとかすると、緊張を緩めることができます。
疲れが溜まっているとき、身体を休めたいときにもオススメです。
最近読んだ『魔法のカラダスイッチ大全』(那須公宏、自由国民社)で、
・本当の良い姿勢は「リラックスの集合体」である (p.179)
という言葉がありましたが、本に書いてあるカラダスイッチの意識をしていたら、それを体感できました。
体幹が目覚めると、背筋が自然に伸びて、ラクに良い姿勢になれるのです。
私が憧れる姿勢の良い人は、頑張ってキープしているのではなくて、体幹がしっかりして緩むべきところが緩んでいるから、【自然体】で姿勢の良さを保てているのだと思うことでした。
前掲書は、鼻呼吸の大切さや、健康の極意についても書いてあります。
私は、不自然な身体の使い方を続けて、不調を招いたのかもしれません。
気づくと口呼吸になってますし。
ウサギとか、動物になったつもりで鼻呼吸していると、だんだんリラックスして深い呼吸になってきます。
前掲書を読み返して実践を続けて、リラックス状態をもっと自然に創れるようになりたいと思っているところです。