営業力UP-stage378-

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ビジネス・マーケティング
自分の商品の良さをもっとわかってほしい!/説得力を上げたい!と思ったことはありませんか?

ご存知かと思いますが、営業ではどれだけ相手の心を動かせるかが、重要に
なってきますよね。

今回は売れる人がよく使う説得力が上がる「ある心理学」を解説していきます!

突然ですが、質問です。
店主A:うちのラーメンは美味しいよ!
お客さんB:ここのラーメン美味しいですよ。

ラーメンを作っている店主とお客さんの声、どちらの方が信ぴょう性がありますか?

どちらを信用しようと思いますか?

この質問に回答するほとんどの人が「B」だと答えます。
あなたも「B」を選んだとと思います。
でも一体なぜ「B」を選ぶのでしょうか?
それにはしっかりと理由があり、これは、ある心理効果が働いているからなのです。

ある心理効果とは「ウィンザー効果」と言います。
ウィンザー効果とは、本人(当事者)から言われるよりも、「第三者」から言われた方が信憑性や信頼が高まるという心理効果です。

この心理効果は日常でもよく使われています。

具体例①:第三者からの褒め言葉
自分で優しいという人よりも、周りの第三者の声(例えば友人)で
「〇〇は、本当に優しいやつなんだよね~」と言われた方があの人優しいんだ!と信憑性が上がると思います。誰から言われるかでとても変わりますよね。

具体例②:レビュー
何かモノを買う時や食事場所を決める時、この商品いいのかな?ここのお店は
美味しいのかな?といった感じで購入、予約前に不安や疑問が必ず生じますよね。
そこで、見るのが第三者(お客さんの声)です。
恐らく、あなたも見ているでしょう。

★営業活用例
自分の扱う商品・サービスの良さ(価値)を伝えたい、主張したいときは、営業が「〇〇というところがいいんです!」理由は~と話すのではなく、「お客様から✖✖という理由で〇〇に喜んで頂いております!」とお客様の声を使いましょう!

いかがでしたか。
ウィンザー効果は営業で説得力を上げる上で、非常に役立つ心理効果です。
活用時は、お客様(第三者)の声を使って目の前の人に伝えましょう。
ぜひ、使ってみてください!
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