篠田麻里子さん、離婚を発表

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離婚成立を自身のInstagramで報告されましたね。今回は、篠田麻里子さんについてわかる範囲で星読みをしていきたいと思います。ちなみに私は彼女や彼のファンでもなく、占星術師として客観的に見た個人的な意見を記事にしています。

★篠田麻里子さんのホロスコープ
1986年3月11日、福岡県生まれで出生時間不明。
太陽:魚座
月:魚座
水星:牡羊座
金星:牡羊座
火星:射手座
木星:魚座
土星:射手座
天王星:射手座
海王星:山羊座
冥王星:蠍座

私が知る限り、アイドル時代は総選挙でじゃんけんに勝利して上からまりこの曲もリリースされ、テレビで見る彼女は割と勝ち気で自信があり、バラエティーでは同じグループの女性とバチバチに喧嘩している姿(企画かな?)を見た事があります。このイメージはコミュニケーションを司る水星牡羊座、愛情表現などを司る金星牡羊座の姿がよく出ていた印象がありますね。

2022年に彼女の浮気報道があり、元夫婦の音声も流出していましたね。その音声では、勝ち気な彼女の姿よりも「寂しかった…」というなんともか弱い女性のイメージが強く、驚かれた方もいたんじゃないかなと思います。
彼女は太陽も月も魚座なので、本来の姿は割と臆病で寂しがり屋、パートナーや家族には献身的に尽くします。パートナーからも優しく丁寧に扱われたいし、常にそばにいて欲しい。
金星は牡羊座、火星は射手座で両方火星座なのもあり、情熱的に愛情を表現してくれる恋愛を好みます。

「寂しかった」という言葉を見る限り、パートナー側、もしくはお互いが多忙で一緒にいられる時間が少なかったり、彼の情熱的な言葉が少なくなってしまったのかな?というホロスコープを見た率直な印象です。

★元夫の高橋勇太さんのホロスコープ
1989年の水瓶座という情報があったので、動きの速い月や水星・金星は省いて分かる範囲で見てみました。

太陽:水瓶座
月:不明
水星:山羊座か水瓶座
金星:山羊座か水瓶座
火星:牡牛座
木星:牡牛座
土星:山羊座
天王星:山羊座
海王星:山羊座
冥王星:蠍座
※水星・金星は山羊座か水瓶座のどちらかになります。

彼の太陽水瓶座は風エレメントなのでとてもフレンドリーで友人や知り合いも多く、個性的で人付き合いも得意なんですが頭の中はいつも客観的に物事を見ていて理性的で冷静。合理主義なところもあるので、無駄なもの・必要のないものはバッサリ切り捨てる潔さもあります。
水星・金星は水瓶座か山羊座になります。こちらがもし両方山羊座だったとしたら10天体のうち5天体が山羊座になります。
山羊座は12星座1現実的。自分に厳しく、相手に対する評価もとても厳しい方です。常に何か目標を立てていて切磋琢磨しています。努力家すぎて目標を達成してする事がなくなると不安になるというくらい。とても頼もしく実業家としての腕も素晴らしいものをお持ちなんじゃないかなと思います。
火星は牡牛座です。男性の火星はその人がどのような恋愛をするのかが分かります。きっと恋愛期間中(そもそも恋愛期間はあったんだろうか?)は牡牛座特有のパートナーの話しをいつも聞いていて、穏やかで優しく包み込んでくれるような恋愛だったのではないかなと思います。

★二区分・三区分・四区分について

篠田麻里子さんは
二区分 男性:5 女性:5
三区分 活動宮:3 不動宮:1 柔軟宮:6
四区分 火:5 土:1 風:0 水:4

元夫の高橋勇太さん ※月省く 水星・金星は山羊座か水瓶座
二区分 男性:1~3 女性:6~8
三区分 活動宮:3~5 不動宮:4~6 柔軟宮:0
四区分 火:0 土:5~7 風:1~3 水:1

二区分は彼のサインが不明確なので今回は割愛します。

三区分に注目すると彼女は不動宮が少なく、柔軟宮が多いですね。わりと優柔不断で迷いやすく、自分で物事を決めたり、コツコツ進めていくのが苦手なところがありそうです。
一方、彼は活動宮、不動宮に偏っていて柔軟宮は0!彼女とは真逆で自分の意思がしっかりあり、一度決めた事は責任をもって進めていく事が得意。ただ、相手に合わせたりするのは苦手な傾向がありそうですね。

次に四区分に注目すると彼女は火や水のエレメントに偏っていますが、彼はなんと火は0、水は1(しかも冥王星)。

その人の性格を表すと言われている個人天体(太陽・月・水星・金星・火星)。
こちらも彼女は火が3、水が2で土と風は0。彼は土1~3、風が1~3で火と水が0。ここまでハッキリ合うものがないとお互いを分かり合う事は相当難しいのではないかなと思います。

★何故彼女は寂しかったのか?

彼女は太陽・月が魚座なので普段の何気ない日常の話しをパートナーに聞いて欲しい傾向があり、コミュニケーションを司る水星も牡羊座なのでおしゃべりが多いと思います。彼の火星牡牛座特有の聞き上手さが最初に発揮され、それで彼女はとても居心地が良かったんでしょう。

しかし、結婚となると話は違います。月が不明ではありますが、彼はおそらくお互い自立した関係で夫婦で高みを目指していきたいと思っていたんじゃないかなと思います。そして山羊座の傾向が強い方は、パートナーへの責任の取り方は仕事であり、お金を稼いで家族を守る事が自分の務めと思う方が多く、コミュニケーションより仕事に力を入れる人が多くなります。これが彼の愛情表現なのです。

一方彼女はパートナーにはそばにいて欲しいし、自分の話しも聞いて欲しい。言葉で情熱的な愛情表現もして欲しい。真逆ですよね。そして上記の三区分、四区分を見ての通り、お互い似ているものが少なく正反対のため相手を理解するのが難しい。
彼女は愛情表現のすれ違いで悩んでいる時に、常にそばにいて自分の話しを聞いてくれていた仕事関係の方と噂になってしまったのではないかなと思われます。

★彼の怒りについて

彼のホロスコープには火星牡牛座、冥王星蠍座、サイン同士のオポジションがあり、太陽水瓶座なのでこの3つを合わせるとTスクエアになります。
火星は怒り、冥王星は破壊と再生、0か100、極端な星なので彼を怒らせると相手を破壊するまで徹底的に攻めるというのがここでもよく現れているなと思いますね。
火星牡牛座なので、本来はとても温厚ですが一旦怒らせると12星座1長いです。いつまでも根に持ちます。その彼が極限の力を発揮したので、相当色々な事を我慢していたのではないかなと思います…。

★彼女はどうやって星を使えばよかったのか

彼女は普段の何気ない事はおしゃべりなくらい話すと思いますが、自分の繊細な気持ちだったり優柔不断で決断するのが苦手な事をパートナーに伝えるのが難しい傾向にあります。それをパートナーに伝える事が出来れば良かったのではないかなと思います。真面目で完璧すぎるくらい正しい彼にこういう自分の繊細な部分を伝えるのが怖かったんじゃないかなぁ。でも彼はちゃんと伝えると理解してくれますし、きっと彼なりに色々考えてくれたんじゃないかな。これが個人天体に水星座(蟹座・蠍座・魚座)が入っていると相手の気持ちを察する事に長けているので彼女の繊細な部分も理解して寄り添ってくれたかもしれませんが、彼は水星座は0なのでちゃんと言葉で伝えないと伝わりません。その事を理解し、彼の愛情表現と彼女の愛情表現は違うけど、お互い大切に想っていることには変わらず彼の愛情表現も受け止めてあげることが出来れば今後も良い関係性が築けたと思います。

★彼はどうやって星を使えばよかったのか

彼はとても保守的で誰よりも念入りに考えて物事を決めますし、客観性もあって合理主義者です。そしてトークも上手でユーモアもありつつ、きっと正しすぎるくらい完璧で真面目な男性でしょう。その姿は大変素晴らしいんですが、誰しもみんながそう完璧になれるわけではなく、努力の程度も人それぞれです。バリバリ働いてお金を稼ぎ、家族に豊かな暮らしを提供するその姿勢も素晴らしいんですが、それは彼の愛情表現であって彼女も同じ事を求めているのかというとそうではありません。彼女のエレメントに土が少ないことから物やお金で豊かになる事も大切ではありますが、パートナーには自分の気持ちに共感してくれて情熱的な愛情表現をしてくれてそばにいてくれる人を望みます。お互いの価値観の違いを理解し、仕事は頑張りすぎず二人の時間を定期的に作る事が出来れば今後も良い関係性は築けたと思います。

★アスペクトについて

相性を見る際にアスペクトや小惑星なども参考にしているんですが、天体と星座(サイン)だけでこれだけ長文になってしまったので端的にお伝えします。
*60度のところにアスペクトしている天体が多い二人です。これは占星術でいう*60度(セクスタイル)といって吉角になります。これだけ吉角が多いなら相性が良いのでは?と思うかもしれませんが、*60度については条件がある吉角です。それはお互いに歩み寄ることを怠らなければ吉角になるという事です。つまり、あまりこちらからアクションせずに吉角の恩恵が実感できる△120度(トライン)とはここが違うんですよね。そして0度と180度のアスペクトが少ない…。0度は吉凶混合で180度は凶角。一見少ない方が良いのでは?と思うかもしれませんが、ここの結びつきが多いほど縁が深く関係性が長く続く傾向にあります。
もちろんどの天体でもこの度数で良いというわけではないですが、この0度180度が少ないカップルは何か揉め事が起こると関係性が破綻してしまいあっさり別れる傾向が高いんです…。この結びつきが弱いところも離婚に至ってしまった原因の一つかなと思います。

★まとめ

今回初めて芸能人の方を対象に相性を見る点での私のポイントを一部記事にさせていただきましたが伝えたい事がありすぎて全然書ききれない…。アスペクトももっと深堀したかったんですが、長文すぎて大変な事になってしまいそうなので割愛しました。
私は自分の傾向を知り、相手を知り、お互いに歩み寄れば悪いとされる相性であっても改善できる見込みはあると思っています。今回、篠田麻里子さんは離婚してしまいましたが裁判になる事もなく、話し合いにより離婚することに合意し、夫婦間の問題が無事に解決しましたと出ているので安心しました。お二人とも新たなスタートを切って良い人生を歩んで欲しいと心から願います。
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