「絆」を感じる時は、繋がってた糸が切れる時だと思った。

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コラム

繋がった命の糸



「絆」を感じる時は、繋がってた糸が切れる時だと思った。

父を亡くした時、繋がっていた糸を感じることが出来たからだ。生きていた時には、ソレは感じていなかった。絆とは、失って、亡くした時に感じるものなのかも知れない。

「糸」の半分、と書く
同じ想いで生きている人、血の繋がりがある人、大切な人、絆は人それぞれあるもの。
どちらかが、想いっているだけじゃ絆にならないんですよね。
運命の赤い糸っていう通りで、想いと想いの繋がりには強い絆を感じる。
すごくドラマティックな考えになるが、絆は運命を感じる。
あの日、絆を強く感じた。
2011年3月11日、東日本大地震。多くの被害者を出した大地震だった。テレビから流れる映像は、この世の終わりのような映像だった。

この日、切り裂かれた絆は運命なんかじゃなかった。切れるはずのない絆があっという間に、切れて無くなってしまうんだから。

でも被災された方々が見せてくれたのは、復興の大きな力だった。絶対にまた立ち上がるんだって。毎日涙してたことを思い出します。







今回の作品はこちら



同じ空を見て
同じ想いでいられることが
幸せなんだ

生命の糸は
同じ空の下
繋がってる。





空を見るとあなたを感じるんだ

きっと同じ空を見てるって思うと

明日も生きようと思うんだ。


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