大さじ1は15g、小さじ1は5gではない

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コラム
料理をする人なら必ず耳にする言葉「大さじ、小さじ」
大さじには15と記載してあり、小さじには5と記載されていたりします

「じゃぁ、大さじ15gで小さじ5gであってますよね?」

結論をいうと、大さじは必ず15gにはならない。計るモノによる。というのが正解。

例を挙げます。
薄力粉の大さじ1は9g、小さじは3g。
蜂蜜の大さじ1は21g、小さじは7g。
醤油の大さじ1は18g、小さじは6g。
上白糖の大さじ1は9g、小さじは3g。
胡麻の大さじ1は9g、小さじは3g。
パン粉の大さじ1は3g、小さじ1は1g。

「計量スプーン」「計量カップ」の分量は、スプーンやカップに入る容量であり、重さ(グラム)を示すわけではありません
「グラム」と表現された材料をスプーンやカップで測る場合は、材料によって重さが異なりますのでご注意ください。



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