先日。
元巨人軍の清原選手の
動画を観たんですね。
小学生に
打ち方を教えているんですが、
さすが!と思ったシーンがあったんですよ。
それは、
素振りを見ただけで
「 それは、ファールボールを打っている 」と
見抜いたこと。
だって、素振りですよ!?
ボールがない状態で、
打ったときのボールの球筋を
読んでしまうんですよ!!
もちろん、
理由を聞けば
「 なるほどね 」ってわかります。
素振りしたときのバットの芯が
ストライクゾーンを
外れているから。
その軌道だと
打球がファールになってしまうって、
説明してもらうとわかりますが、
それを瞬時に見抜いてしまう!
バッドを振るだけで
見抜いてしまう!
『 さすが、超一流選手だなぁ 』と思いながら
最後までみてしまいました。
そして、もちろん!
これってライティングにも共通してるなぁって
感じたんですよ。
野球で打つときには
「 フルスイング 」
大切ですよね。
バットのスピードが早くなるほど、
遠くへ飛ぶからです。
だから、
「 素振り500回! 」とか
練習するんですが、
それだけではもちろん
うまくはなりません。
「 どこにボールを当てるか? 」という
打球を当てる場所をしっかり決めてふらないと
ファール連発になってしまうんですね。
ライティングも同じです。
『 1日10本、投稿を書こう! 』
とにかく、はやく! って
以前『 スピードライティング 』をしてたんですね。
すると、書くことに慣れては来ます。
題材が浮かんだときに
「 こういうストーリーになるのね 」って
全体像がパッと浮かぶようにはなってきます。
だけども、それでは
お客様の心には届きません。
「 誰に。 何を。」という
ストライクゾーンを
外して振りまくっても
ファールが増えるだけのように。
渾身の一通も
「 いらないわ 」と
瞬く間にゴミ箱に直行したり、
「 何言いたいんだろう? 」って
全く伝わらずに終わってしまいます。
今日のアクションアイテム
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練習って大事ですが、
「 何を? 」と
練習の焦点を絞ること
これってもっともっと大事です。
「 ただ素振り500回しても
腕が太くなるだけや。」
島田紳助さんが
おっしゃっていたように。
誰に ・ 何をという
『 焦点 』
意識して書いていきませう!
でも。。。 どうやって焦点を見つけたらいいの?
そう思われたときにはぜひ、
こちらをご利用くださいませ♪