『 文章が心に響かない。
どうしたらいいんだろう? 』
『 言葉が心に響かないときって
多くの場合
書き手と読み手の間に
ギャップがあります。
そのギャップをなくすように
わかりやすくお伝えしましょう! 』
とお伝えすると、
「 OK! わかればいいのね。
当たり前のことを
書けばいいんでしょ? 」
って、ゆがんで
伝わってしまうことがあります。
これが、響く文章と響かない文章の
分かれ道なんですね。
わかりやすいと当たり前は別モノ
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わかりやすくて響く文章
わかりやすいのに響かない文章の
分かれ道はどこでしょうか?
簡単に説明しますね。
たとえば、
『 自己肯定感をあげたいときには
「 わたしはすごい! 」と褒めましょう! 』
こ、こ、これって、、、、
非常にわかりやすいかもしれませんが、
「 自己肯定感 」という
定義を聞いたとき、
きっと90%の人が
頭の中で想像することですよね。
だから、
どんなに美しい文章を書いたとしても
そう気づくのは
文章から影響されたわけではなく、
読者がすでに頭の中で
描いたことという印象が残ります。
つまり、文章は印象に残らないし、
心にひっかからないんですね。
新しい基準を提案しよう!
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わかりやすい文章と、
当たり前を並べた文章は
別モノです。
じゃあ、わかりやすくて
響くように書くには
どうすればいいの?っていうと
「 新しい基準 」を提案することが
効果的です。
たとえば、
自己肯定感を上げる方法。
そもそも、自己肯定感って
ナニ?っていうと、
『 自分自身を「すごいね!」って
認める気持ち。』
では、感じられない理由は何?っていうと
① できていることに気づかない
(=できないところに目が行く)
② 満足感に気づかない
③ 自己否定が強い
です。
先ほどの「 ほめよう! 」っていう解決法は
1番の解決法。
これは、みんなが思い浮かぶ解決法です。
だけど、②番③番は、なかなか気づきにくい。
なので、
たとえば「 満足感に気づかない 」対策として
書くならば
「 自己肯定感をあげたいときには、
身体の目印を探そう!
できた!って感じるときがあったら
達成感を感じるところを探します。
たとえば、胸にポっと火が点くように
温かくなるとか。
はじめはなかなか
気づかないかもしれませんが、
なんども身体の感覚を感じているうちに、
頭で感じるよりも先に
身体が達成感を
教えてくれるようになりますよ♪ 」
とか、
「 自己否定が強い 」の対策として
書くならば
「 自己肯定感をあげるために
一旦全部。不満を書き出そう!
そして、不満の言葉に
“だから○○したい!”って
つけてみてください。
不満の求めているものも、
自己肯定感の先に見える未来も
一緒だったりするんです。
こうして掘り下げることで、
不満=邪魔じゃなくて
不満=協力って思えるようになり
自分との関係が変わっていきますよ♪」
などなど。
当たり前をちょっと避けて
新しい基準をご提案するだけで、
お客様が「 なるほどね! 」って感じる
価値ある内容の文章を
お届けできますよ♪
今日のアクションアイテム
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心に響かないかも。。。?って
気になるときには、ぜひ!
「 新しい基準で書くこと 」
試してみてくださいませ!
でも。。。基準の作り方がわからない!
そういうときにはぜひ、
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