お客様にお伝えしたんだけど、
「 なんだかよくわからない。。。 」
というお返事をいただいてしまう。
とっても大切なことで
ご説明したんですが、
うまく伝わらなくて。。。
こういう経験、
あなたもありませんか?
私は、すっごくよくありました。
言葉で伝えるのって、
難しいと思いませんか?
たとえば、
「 食べ物って何ですか? 」
という質問の答え。
「 食べれるものでしょ!!! 」って
当たり前のように感じますが。。。
食べれるものってなんでしょう!?
・ 口に入れても害のないもの
・ 食用として認知されているもの
・ 美味しくいただけるもの
定義ってバラバラだと思いませんか?
ある国では「 蟻 」は食用だけど
日本では食べなかったり
「 菌 」と考えるだけで
「 キノコ類は食べれない、、、」という
人たちもいたり。
こうして改めて考えると、
「 食べ物 」という
当たり前のように使っている言葉でも、
伝えるのって難しい!って感じますよね。
この言葉の意味の違いって
専門的な言葉になるともっと
わかりづらくなってくると思うんです。
そういう時には
どうやってお伝えすればいいでしょうか?
言葉のストライクゾーンを広げよう!
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専門的になればなるほど、
意味を伝えるのは難しくなります。
たとえば、
「 投稿のタイトルって大事だよ。 」
使っている言葉は簡単な言葉です。
全部の言葉はわかるんだけど、
その意図がよく理解できない、、、
なぜ大事なのか、わからない、、、
と感じることってよくありませんか?
そういう時に役に立つのが
「 言葉のストライクゾーンを
広げること 」なんですね。
ことばの意味を
もっともっと広げることなんですが、
その時に役立つ
「 言葉の意味を掘り下げる方法 」を
今日はお伝えしますね!
言葉の意味を掘り下げる方法とは?
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言葉の意味を掘り下げる方法とは
ズバリ!
『 なぜ 』を
3回繰り返すことです。
「 え?それだけ? 」と
感じるかもしれませんが、
「 なぜ?」を繰り返し質問することで
言葉の深みが出ます。
「 どうして3回なの? 」
っていうと
実際の会話で試して
いただきたいと思うんですが、
往々にして
1回目の『 なぜ 』の答えって
「それはね」 という
「 質問への答え 」が出てきます。
2回目の『 なぜ 』の答えは
「だってさー」という
「 理由 」になって
3回目の『 なぜ 』の答えは
ちょっぴりイラッとして
「あのね、ハッキリ言うけどね」という
「 主張 」
という風に、
「 なぜ? 」という同じ質問をすることで
意味が深く広がっていくんですね。
先ほどの「 投稿のタイトルが大事 」について
ためしてみると
なぜ?
タイトルとは、お客様と最初に出会うところだから
第一印象が大切
なぜ?
第一印象で気をひいてもらえないと
読んでいただけないから。
なぜ?
お客様に読んでいただけないと、
せっかく良い内容でも
価値を感じていただけないでしょ?
と変化していきます。
それらをまとめていくと、
「 投稿のタイトルが大事 」というフレーズも
『 投稿のタイトルは、
お客様と出会うところです。
読んでいただくためには、
出会ったときの第一印象がとっても大切です。
お客様に投稿の中身を読んでいただいて
価値を感じていただくためにも
投稿のタイトルは大事なんですね。』
という風に、
幅の広い言葉に変わりますよね!
まとめ
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私達コーチやセラピストがお伝えすることって
目に見えないことだったり
ちょっと抽象的なことだったりしますよね。
そういう言葉ってお客様になかなか
伝わらないときがあるのですが、
そういうときには
『 なぜ3回 』
質問しながら
意味を広げてみてくださいませ!
PS.
「 でも、書き出した言葉を
文章でおつたえするには
どうしたらいいの。。。? 」
そう思われましたら
こちらをご利用くださいませ♪
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最後までお読みいただき
ありがとうございました。
今日も素敵な一日を
お過ごしくださいませ!