「 この文章は、当てはまらない人がいるなぁ。。。
投稿するのはやめようかな。」
ブログやメルマガをせっかく書いても、
投稿を出すのを、ためらってしまう。
「 書いたことが当てはまらない
場合があるし。。。」
「 役に立たないじゃん! 」って
言われちゃうと思うと、
出せなくなてしまう。
そんなとき、
どうしたらいいと思いますか?
もしあなたも興味がありましたら、
今日のお話は
お役に立つと思います。
今日のテーマは
「 二段絞り 」です。
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セラピーとかコーチングって、
クライアントさんひとりひとり
必要なことも違うし
成長する過程も違うので
お客様のお役に立つことを
文章にまとめるのって
難しい!って感じませんか?
かといって、
「 みんなに当てはまるように書こう! 」とすると
「 生きている限り、呼吸しています 」
「 空気はいつでもあなたの周りにあります」 など、
あまりにも一般的過ぎて
残念ながらお客さまの心には響きません。
専門家の視点から
お客さまにお役に立つことを書くには
どうしたらいいのでしょうか?
それは、
「 しぼること 」
です。
「 ふたつの絞り 」で書いていくと
文章がギュッと引き締まります。
たとえば。
「 周りの人が気になって
言いたいことが言えない 」
これをもし、
会社・学校・家族・友人・恋愛。。。などなど
身近な状況すべてについて
書いていこうとすると、
何か月あっても書ききれませんよね。
なので、まずは、 ひとつ目の絞り:
「 誰に向けてお話しているの?」 と、
相手をしっかり絞ることが大切なんですね。
たとえば、
「 30代女性。
結婚していまは専業主婦。
子供が二人。
ママ友との関係で生きづらさを感じている。
子供のことを考えると、
波風を立ててはいけないから
イイタイコトを言えない。
生きづらさを感じている女性。 」
というように。
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次に、さらに絞ります。
ふたつ目の絞りは
「 状況 」 です。
たとえば。
先ほど例に挙げた女性が
こんな体験をしました。
「 あるママ友に、
心無いことを言われた。
言い返したいけど、
言おうとすると、
子供の顔が思い浮かぶ。
ここで関係がギクシャクしちゃったら、
子供の友達関係にも影響しちゃうかも。。。
「 やめておこう。。。 」
ぐっと体の中に押し込む。
身体のなかでは、燃えるような
イライラが沸き上がってきて
次第に、
周りの人たちの声も
聞こえなくなってくる。
もう、こんな人たちと一緒に
居たくない。。。 」
こういう状況だったら、
あなたは彼女に
どんなことを話しかけますか?
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「 言いたいことが言えない 」
言葉にするとシンプルですが
悩みのウラ事情は複雑です。
「 メッセージを届ける相手 」
「 状況 」
とふたつの絞りを入れることで
もっと内容が具体的になって、
もっともっと、
投稿がお客様の心に
響くようになっていくんですね。
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私たちが一番つらいときって
「 何をしたら良いのかわからない 」
八方ふさがりのときだと思うんです。
そういうときこそ
新しい考えがわきだすような
なにかを変えるタイミングになるような
キッカケが大事!です。
だから、
「 こんなことを書いても。。。」と思うより、
「 だれかひとりでも
上手くいくきっかけに
なってくれますように! 」って
思う気持ちの方が大切かな!って
私は感じています。
具体的に
「 人 」を絞り
「 状況」を絞り、
『 二段絞り 』で
書いていくこと。
もしよかったら、
試してみてくださいませ♪
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最後までお読み下さり、
ありがとうございました。
今日も素敵な一日を
お過ごしくださいませ!
PS。絞るといっても。。。
どんな人に向けて書いたらいいのか
ピンとこない!
そう思われる方がいらっしゃいましたら、
DMくださいませ!