TOEICを独学でやるときの注意点 TOEIC日記2023.3.8

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こんにちは高橋です。

僕は誰にも教わらずにTOEICの点数を伸ばしてきましたが(960点になりました)、僕自身の経験から独学をするさいはここに注意しておいたほうがいい、というポイントが存在します。

次の2点です。

メインの問題集は何があっても『公式問題集』にする
自分にとっての娯楽を極力勉強に取り入れる

『公式問題集』以外の問題集をメインにすると、点数の伸びは鈍化します。

『公式問題集』は英検の『過去問』と同じなので、これだけに絞って復習しても、実は何の問題もありません。

僕は800点を目前に1年点数が伸びなかったことがあります。

そのときはやっぱり浮気をして『公式問題集』を使っていませんでした。

点数があがってくればくるほど、『公式問題集』を粗末に扱いがちです。

900点になるための模試は『公式問題集』以外必要ありません。

もっと言うなら、950点をこえるためにも『公式問題集』以外必要ありません。

独学でやっていると色々な情報に惑わされて、他の問題集に手をだしがちです。

つまらない情報は耳に入れず、僕の情報だけに頼るのが正解です(失礼!)。

まず、『公式問題集』をメインにするのが大きなポイントになります。

それから、自分の興味に引き付けてしまう、というのも僕が大事にしてきたポイントです。

TOEIC受験者にとって900点というのは、大きな壁ですが、僕はこの壁をクリアしたときに勉強が手につかなくなりました。

ただ、そのままもフェイドアウトすることなく、続けてこれたのは、映画や小説、ドラマといった自分のお気に入りのコンテンツを勉強に取り入れていたからです。

僕のブログ(『英語が苦手でも聴いてTOEIC900点!』)でさんざん触れてきたように、単語を覚えるために小説や映画の文脈を使ったりもしました。

単語を覚えるために自分の心に残っている場面をもう一度味わえるということであれば、単語暗記という味気ない行為も、苦痛ではなくなります。

SNSでがんばっている人を見つけてそこからエネルギーをもらうなどモチベーションの高め方はさまざまあるとは思います。

ただし勉強そのものに苦痛を感じていると結局長続きしません。

独学では特に英語を楽しみに変えてしまうくらいの工夫が必要になってきます。


●追伸
僕は半年で400点から750点まで上げた経験を持っていますが、そのときは小説の『ゴッドファーザー』を使い倒しました。

「好き」を勉強に組み込んでおくと点数の上りもはやくなります。



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