どんな情報を頼みにすべきか? TOEIC日記―2023.3.4

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こんにちは高橋です。

今日はどんな情報を大事にすべきで、またどんな情報は無視すべきなのか、ということについて少し書いてみます。

巷に溢れかえっているTOEICの情報のなかで一番大事にすべきなのはもちろん僕の発信している情報ですが(失礼! でも本気です……)、こういう情報は真に受けないほうがいい、というものが存在します。

TOEICの場合、昨日も書いたように、問題が日々進化しています。

だから、受験から1年以上経過している人の意見を聞くときは注意が必要です。

とくに2016年の改定以前の高得点者の意見というのは何の役にも立たないので無視したほうがいいです。

2016年以前とそれ以後では別の試験を受けていると思ってもいいほど、問題の難易度が違います(今の方がはるかに難しい)。

だから、当時の情報を真に受けていると全然点数があがないということが起こり得ます。

それから、Amazonの評価だけを見て、使うべき参考書を紹介しているようなものも、もちろん眉に唾を付ける必要があります。

意外にこういう記事がグーグルの検索ではトップに来たりするので、注意しないと、これも大怪我をする可能があります。

グーグルの上位掲載基準に適うものであっても、TOEICの点数をあげるためになるとは限りません。

情報に触れるときは実績があるのか、見る必要があります。

ある程度点数があがってくれば、精査はできるようになりますが、あなたがまだ初心者であった場合は、僕の情報をまず信じたほうがいいでしょう(これまた失礼!)


●追伸
例えばタイトルに「TOEIC」と書いてあればどんな参考書でもまるで役に立たないということはありません。

ただそれが『公式問題集』以上の成果がでることもまた同時にありません。

こういう理屈は、ある程度の年数を重ねるとわかってきます。

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