どの『公式問題集』から手をつけるのが正解? TOEIC日記―2023.3.3

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こんにちは高橋です。

今日は、2023年現在10冊も出ている『公式問題集』のどこから手をつけていくのが正解なのか、またどういう順番でこなしていくのがいいのか、少し話してみます。

実はどの『公式問題集』をやったらいいのか、というのは僕のブログ(『英語が苦手でも聴いてTOEIC900点!』)に紐づけているLINEからよくもらう質問でもあります。

『公式問題集』は基本、最新のものから順番にというのが鉄則です。

つまり2023年3月現在であれば、『公式9』→『公式8』→『公式7』という順番でやるのが正解です。

まず、最新の『公式問題集』を解くと、最新のテストの傾向がわかる、というのが大きな理由の一つです。

TOEICというテストは前にも触れたとおり、2016年の改定以降も難しくなっています。

だから最新の傾向を常に知っておく必要があります。

『公式7』以降はリスニングがそれまでよりも難しくなっていて、テストの傾向も同じです。

『公式9』→『公式8』→『公式7』というのは、そのリスニングの難化傾向をしっかり味わえる順番でもある、ということが言えます。

テストの最新の傾向がわかるというのは、語彙の出題傾向もわかるということです。

事実僕は『公式8』をしっかり復習したあとに受けたテストで、同じ表現が大事なところで出てきて点数をもうけたことがあります。

ポイントになっていた表現は「~に勤めている」という意味の「with」で、この表現がわからないと、答えられない問題が出題されていました。

僕は、このおかげではないですが、このときのテスト(2022年5月のテスト)で935点を取ることができました(今は960点)。

『公式問題集』を新しいものから順番にこなしていくといいことがあります。
最新のものから順番にしっかり復習するようにしましょう!



●追伸
新しいものから順番に3冊しっかりこなせば、850点はまず超えます。

高いほかの問題集に金をはらって浮気をするよりもはるかにコスパがいいです。

お試しあれ~。

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