人は、いつ死ぬかわからない。 朝起きて今日も命があったと思う。 だから、今日、精一杯生きる。

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コラム
みなさん、こんにちは。
全国的に、素晴らしい天気のようですね。
どこかへお出かけされている方も多いでしょう。
また、入学式が終わり、明日月曜日から、通常の生活が始まりますね。
新社会人のみなさんも、これから通常の勤務が始まります。

今のうち、羽を伸ばし、素敵な一日にしてくだいね。

今日は、

”人は、いつ死ぬかわからない。
朝起きて今日も命があったと思う。
だから、今日、精一杯生きる。”
(イタリアの有名な政治家の言葉です。)

最近、なんだか全国的に、大きな地震が相次いでいますね。
私も、東日本大震災の被災地でした。
不幸中の幸いで、私が住んでいる地域は、大きな被害はありませんでしたが、
2日間停電が続いたときは、さすがに不安になりましたね。が

その3.11以降、次々のいろんな災害が発生し、さらに、前代未聞の新型コロナウイルスがパンデミックになり、いろんな企業が倒産していきました…

だんだんとこのような事態が年々増加し、そして加速しているような気がします。

私は、ここで何が言いたいのかというと、
「とにかく、今日精いっぱい生きる」ということです。
私たちは、いつか必ず臨終を迎えます。

この世に生まれてきた以上、必ずあの世へ行く。
人の命は儚いです…

明日、私たちの人生で、何が起こるかわかりませんよね。
むしろ、今、何が起こるかわかりません。

ただ、明日があるから…
めんどくさいから、明日頑張ればいいや…
この気持ち、今すぐやめましょう。

ある余命を宣告された、50代で肺がんを発症し、数年前に亡くなった女性がいました。

その方は、仕事にやりがいを感じ、某コンビニを数店舗経営していたビジネスウーマンでした。

そんな矢先、病気を発症。そして、いきなり余命を宣告されてしまいました。
女性は残念ながら、数か月後に亡くなってしまいましたが、その女性の息子さん曰く、
「お母さんは、余命を宣告されてからは、毎日『死にたくない』と、泣いていました。だけど、臨終の腹が決まったら、心が急に楽になったといっていました。腹を決めるって、こんなに心が楽になるのかと。その日から臨終まで、お母さんは、毎日が有難いと口をするようになり、最期は苦しくとは一切なく、安らかに臨終を迎えました」とのことです。

それを聞いた私は、ハッとさせられました。
私たちは、いざ余命を宣告されたら動揺するはず。
ですが、臨終は避けて通れないのです。

今生きるだけで精一杯に方は、たくさんいらっしゃると思います。
生きていることに、いっぱい感謝しましょう!
”朝起きることができた”
これだけでも、一日を迎えることができ、感謝でいっぱいですよね。

どうせ終わる命、すべてにおいて感謝しましょう。
感謝をすれば、自分に返ってきます。







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