ニーズはここにあり大ヒット「鬼滅」と「約ネバ」は教えてくれる

記事
ビジネス・マーケティング
ビジネスにとってニーズというのは
絶対に必要な要素です。

例えば
爪楊枝をうる
って商売になると思いますか?

なかなか難しいでしょう?
これと同じです。
ニーズがあってそれが価値があると思われなければ売れない
このニーズあおキャッチできるかできないのか?
によって

あなたのビジネスは変わってくるのです

世の中の人が求めているものはどこにある?

街を歩けば、ネットを見れば
いろんな情報が今は手に入ります。

ですがこれらの情報というのはすでに具現化されていて
そこに、ニーズがあるというのはわかりやすいのですが

じゃあ、同じものをやればいいのではと思うかもしれませんが
実は帰って難しい

なぜなら、そこにはもうお客さんができてしまっているからです
例えば

ハンバーガーと言えばマクドナルドというように
すでにお客さんの中にイメージができてしまっているのです。

だとしたらどういうものがあるのか?
ここにはまだ目に見えていないものがあるのです

人の深層を理解し具現化する


先ほどのマクドナルドでお伝えすると
もちろん「美味しい」というのが前提にありますが

マクドナルドはハンバーガーを提供していますが
他にも提供しているものがあります
それは何かというと

「手軽に簡単に食べれてしかも美味しい」とか
「子供が喜ぶことで家族が笑顔になる」とか
などがあります。

こういうニーズをしっかり掴んでいるのです。
だとしたらこれらはどこで見つけたらいいのでしょうか?

いろんな方法がありますが、私は
世の中の時代を反映しているものの代表として
流行り物というものを挙げています。

今はやっているものは何でしょうか?
一つ前はタピオカミルクティーなど流行りましたよね

そんな感じで見ていくといいでしょう


アニメや漫画は時のニーズを反映している

時代の流れとともにはやるものというのがあります。
それは時代を破印影しているものと言えるのですが

特にアニメや漫画というのは
その時代の流れを反映しています。

ジャンプという漫画をみればわかりますが
1970年代はスポーツ漫画が流行りました
これは、TVがどんどん世の中に広まり
番組ほほとんどが、スポーツなどを放映していたことからです。

そして漫才ブームがありました
ここでギャグ漫画などの到来です。

こうやって少しずつエンタメ要素が加わったのです。
1970年代から少しずつウルトラマンや仮面ライダーのような

ヒーローものが出てくるようになり

こうやって漫画にも悪役と正義の戦いというの
が定番として組み込まれていきました。

これらは特に男子に受け入れやすい漫画として
ヒットしましたが、人々の心の中には
戦後ということもあって

悪=敵
そしてそこからの復旧を強く願った時代背景が窺えます。

そしてもっと楽しい世界を築いていきたいという願望が見えます
だからこそヒットしたのです。

では今の時代はどうなのかというと



鬼滅と約ネバからニーズを引き出す



今、いろんな流行り物がある中
昨年第ブームになった
鬼滅の刃

映画はすごかったですよね。
まだ記憶に新しいです。

では、鬼滅はなぜここまで人気が出たのか?
それには人間のニーズを満たすものがそこにあったからです。

もちろん、ストーリーやキャラなども魅力的ですが
もっと深いところに実はあります。


それが何かというと
「悪を認める」ということです。

昔なら、悪役はみな全滅します。

もちろん鬼滅だってそうです。
ですが

少し違うところ
それが悪役にも、共感をするということです。

悪は完全な悪ではなく
心の隙間にできたものもともとは悪ではないという認識です。


約ネバもそうです
主人公が求めているのはお互いの消滅ではなく
お互いの豊かさでした


今はこういう世界が望まれているのです、


ビジネスに応用する


では、この要素をビジネスに応用するにはどうしたらいいのでしょうか?
昔から
ビジネスも同じで悪を用意します。

〜は違うとか
〜は敵というように用意します

例えば
会社は社畜とか
学校教育はダメ人間を増やすなどといって

あえて作っていくのです。
これらの方法は自分のビジネスのよさを際立たせる
比較の要素を入れるために使うことが多いのですが

これらは、必要な要素です
ですが

今、これらを完全に消滅させるのではなく住み分け
というものが求められているのです、。

どちらも言い分があります
したがって、悪
の世界ができた背景をしっかり理解し
その世界もあるということを認識させて


あえて、その選択を、情報を受け取るがわに選択させるという
ことをさせてあげる見せ方をするのです。

こうすることで、違う世界と
こっちの世界の住み分けをしてあげる

こういう世界を人々は求めているのです。



約ネバからヒットビジネスの要素を学ぶ








サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す