通所福祉施設で陽性者が発生した時の対応方法

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コラム
最初に一番重要な点を上げます
・地域の保健所に報告する
・保健所の指示に従う

利用者さんの保護者からその保護者が陽性反応という報告を受けました
体調不良が続いており、検査をしたら陽性だったとの事でした

保健所へは保護者から伝えてあるとの事で、施設にも連絡があるとの事でした
数時間後に保健所の担当者から連絡がありました
聞かれた事は
・施設のまどり
・作業中に他の人とどれくらい離れていたか
・昼食中の座っていた位置
・換気は行われていたか
・マスク着用の有・無

こちらから聞いた事は
・濃厚接触者かどうかの判断は誰が行うのか?
結果は、状況を聞いて、保健所側が判断するとの事でした

上記の質問を全て答えた後、今回は濃厚接触者に該当しないと返答を受け
念のため、席の近かった数人のPCR検査を行わせて欲しいとなりました
(保健所の方が出張で来て下さり、唾液検査を行いました)

利用者さんの計画相談員に報告

その後は管轄の障害福祉課に連絡
(地域によっては都道府県庁だったり、市役所だったりします)

行政間の伝達がスムーズだったようで濃厚接触者無し、通常通り開所して
問題ありませんとの返答(一番の感動部分

翌日には結果が判り全員陰性との事でした

いつ近しい方々が陽性と診断されてもおかしくない状態なので
対応に困った時、役立てば幸いです

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