カウンセリングについて (うつ病)

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公開募集をしている方に、悩みに合わせて一言メッセージを送る時があります。
それをまとめた物です。全て別人に対するアドバイスです。

①病院に行っても同じ事を言われると思いますが、心の病気にカウンセリングは即効性はありません。
気分の安定した状態でストレスをためないように、自分と向かい会うためカウンセリングを行います。

完全に病んでしまった場合は、薬と併用されて行う方法です。
だから今カウンセリングをしても口に出す事によって、心から辛さを吐き出すだけになってしまうかもしれません。
もちろん、それですっきりできるのなら問題はありませんが、希死念慮もあるようなので、とりあえず病院に行き安定剤など服薬される事をお勧めいたします。(衝動的に自殺を図ってしまう場合があるので)

安定剤でしたら攻撃的になってしまうことはありませんが、抗精神薬だと薬が合わない方が攻撃的になってしまう事はよくある事です。
薬が合わないと思ったら、すぐに医師に相談し、聞き入れてもらえない場合は、転院されたほうが良いと思います。

またスピリチュアル系のカウンセリングの方も良く見かけますが、現実の見えない方向けのカウンセリングなので、おやめになったほうが良いと思います。(占いとか風水とか信じるのであればお止めしませんが・・・)


うつ病の方へのアドバイスを掲載しました。(購入者ではありません)


②以前うつ病は

①器質性(持って生まれた脳の構造)
②心因性 と別れていましたが、現在はこの分類は無くなりました。
③認知の凹凸(発達障害までいかなくても、誰でもこれはあるものです)  更に最近は③も、うつ病の素因とも考えられています。
文面からは、うつの症状で辛いことしかわかりませんが、器質性以外のことにはカウンセリングが有効な場合があります。

①器質性は服薬がメインになりますが、傾聴する事で心が楽になる場合もあるかもしれません。
②心因性の場合は、自分では気が付かない、心の中の自己矛盾や抑圧などが身体症状となって出てくる場合があります。
③認知の凹凸は主に外的要素で②と同じ状態になるので、物の捉え方(認知)を自覚する事で変えられる場合もあります。

どういう状態なのか文面からは把握できないので、カウンセリングが効力を奏するかは断言はできませんが、
①の場合はナラティブカウンセリング
②.③の場合は、悩みの本質に焦点を当てるフォーカシングでカタルシス(心の浄化)を行い、②は自分と対峙し、心の内面をゲシュタルト療法で③の場合は物事の捉え方をヒアリングしてからナラティブかゲシュタルトか私の方で判断して行う形になりす。 カウンセリングは、ボイスかメールのみの対応になるので以上の方法になります。

その他に
地に足がついた状態で現実感を持たせるグラウディング(臨床心理士・ヨガ・スピリチュアル系でも使われます)や、自己暗示により意識的にリラックス状態をつくり、自律神経のバランスを回復させる「自律神経訓練法」(ドイツの精神科医シュルツによって体系化された方法)などもご紹介はできますが、対面ではないのでご自身で実践して頂く形になります。(催眠ではありません)
上記はリラクゼーション方法として、精神科や臨床心理士のカウンセリングで用いられる方法です。(催眠療法を除く)

不眠に関してはYOUTUBEにもありますが、催眠療法の動画がUPされていると思いますので、そちらをご覧になってみてはいかがでしょうか?

うつ病で辛くて不眠を訴えていた方へのアドバイスを掲載しました。


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