【会社員10年目のキミへ】どうやったらお金持ちになれるか分からない?!

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りょうすけはお金持ちになりたいと思ったことあるよね?「ない」って言ったらそれは嘘になるよね!

誰にだって「お金持ちになりたい!」って願いは持っていると思う。現代の日本に暮らしていて、日々普通の生活をしようとするだけで、毎日少なからずの現金が必要になってくるだろう。毎日、飲み物代やお昼ご飯代として、1000円から2000円くらいかな?

愛妻弁当を持参してきている人もいるけど、その人だったら飲み物代の100円くらいで、毎日の現金出費は済むのかもしれないね。

あるとき、弁当持参している人が給湯室の電子レンジで弁当を温めなおしているのを見かけたので「愛妻弁当ですか?いいですねえ…」って声掛けてみたんだ。

すると「昨日の晩の残り物ですよ…」とちょっと面倒臭そうに返答された。どうやら、弁当持参を望んでやっているというよりも、日々の小遣いを貯めるために仕方なくお弁当にしているという感じだったみたい。ごめんなさい…ちらっと見えた弁当の中身が、本当に昨日の晩の残り物ですって物語っていたもので…。

彼もお金があるんだったら、お昼ご飯の時間くらいは、会社からは外に出てランチを食べたいと本心では思っているのかもしれないね。そこに関わるのは、「お金があるんだったら」かあ…。

じゃあ、ランチを会社の外で食べる人たちはどうだろうか?会社の周りでランチを食べようとしたら、700円代から1000円を超えるランチのお店まで、それこそピンからキリまであるよね。その中でも価格を選ぶ心境ってどう?だいたいはランチ一食で1000円くらいまでで抑えようっていう心理が働かない?!

それが「ランチタイム」の店のメニュー看板にも現れているよね。この近辺のお店だと、1000円未満で設定されているランチサービスが一番のボリュームゾーンだよね。このエリアで働いているサラリーマンだと、ランチは1000円くらいまでって、お店側もわかっているみたいだ。

オレ自身も誰かにそう言われた訳じゃないのに、ランチで1000円以上のものを頼むときには、心理的に「1000円超えてる!」っていう罪悪感に似た思いが頭によぎってしまう。「他で調整しなくちゃ!」ていうね。我ながらちっちゃいなぁとは思うんだけど。

ランチくらいは、「好きなものを好きなだけ食べたいなあ」って、衣食住の「食」へのこだわりが、身近な生活でも現れてしまうもんだなと思う。ここでも出てくるのが「お金があるんだったら…」だね。

じゃあさ、どのくらいお金があるんだったらいいのか?満足か?っていうことになるんだけど、多分、サラリーマンだとすると、給料自体をいくらもらっているのか?ということよりも、まずは自分のお小遣いがどのくらいもらえるのか?(言い方が違うかな?いくら小遣いに充てられるかかな?)がお金満足度の指数になるんだと思う。

りょうすけは、自分の小遣いにいくら確保できてる?

これもはね、オレの独自調査の結果なんだけど、サラリーマン家庭の夫の小遣いって、3万円から6万円くらいまでがリアルな回答だった。だいたいは4万円から5万円くらい。何かの飲み会の席で、「小遣いってどのくらい?」って話題になったときの本音トークでの金額だよ。(まだ管理職につく前の社員でね)

みんなそれぞれ、小遣いには悩みがあるようで、あと1万円でも上げてもらえないかな…だとか、毎月10万円が小遣いで使えたら結構楽になると思わない?などのコメントが印象に残っている。

毎月のお小遣いが10万円。これがサラリーマン男子の求めるリアルな姿なのかもしれない。家賃なり住宅ローンがおそらく毎月12万円前後、家庭の食費が5万円くらい。電気ガスなどの水道光熱費で3万円。これだけで、既に30万円だよ。額面だといくらもらえばいいんだ?40万円?そもそも、月給40万円の仕事をしているのか?!

って、あれ?お金持ちの話から、ランチ代の話になって、それから小遣いの話から、必要な月給額が出てきて、そもそも自分はそれだけの働きをしているか?ってことになっちゃった…。

りょうすけは、こういう話を聞いたことがあるかな?

「自分の年収は自分自信が決めている」っていうこと。自分に見合った年収額を自分の潜在意識で決めていて、それに応じた働き方、仕事の仕方をしているっていうこと。

そういうオレ自身も、つい最近までは、年収って会社が決めているものだと思っていた。もっというと、上司が決めるものだと、疑いもせずそう思い込んでいた。

だけどね、ミリオネアマインドというお金持ちの人たちの考え方を学んでいくと、「自分が決めた年収の額に応じた働き方を自らが選んで実行している」という考え方に、まずは気付かされるんだ。

極端な例でいうと、扶養控除の関係で年収108万円までしか働かないと決めた主婦は、それに応じた時給なり月給の仕事を選ぶ。おそらく時間給社員の方が計算しやすいからだと思うが、間違っても成果報酬型の勤務体系は選ばないよね?

反対に、高卒でも年収3千万円稼ぐぞー!って思ったら、学歴不問のバリッバリのセールス会社やフルコミッション型の給与体系の会社で荒稼ぎするってことを考えると思う。そこでは「時間給社員」という概念は捨てて、成果報酬という考え方が一般的だ。

これでなんとなく理解できたかな?

年収って自分の固定概念で決めてしまっていただけなのかあ…。これに早く気づけるのとそうでないのとでは、その先に大きな違いが出てくるものだと思うよ。

何故かというと、年収をあげたいと思ったら、自分でその額を設定して、周囲にアピールすればいいんだから…。

もしかしたら、直属の上司は「おまえ何考えてるの?」っていってくるかもしれない。そんなときは、その上司はそこまでの人間と思って、そのまた上の上司にも同じことを言ってみよう!「おれ、まずは年収1000万円にしたいんです!」って真剣に伝えるんだ。どうして年収1000万円の年収得たいのか?それの理由の真剣さが伝われば、よしわかった!ということで、

・今の働き方じゃダメだから、まずはああしてみろ!こうしてみろ!
・今度のプロジェクトのリーダーをおまえやってみるか?
・大口案件探すのにおれも協力するから、プラン練ってみろ!
だとかで、きっとプラス加点評価につながる案を一緒に考えてくれるはず。

何故なら、普通部下の出世はその上司の手柄になるもんだから、応援しない上司がいるはずはない。それを鼻で笑う上司だったら、見切った方が良いと思う。もっと話がわかる上席に掛け合うべきだよね。

そういうオレはどうしたかっていうと、本部長に直々に会話する機会と関係を何とかこぎ着けた。雑談ができる雰囲気を普段から作って、自分が何をやりたいのか、それがどう会社の利益に繋がるのか、どんだけ価値があるものなのかをそれとなく伝え、判断してもらっていた。

それを普段からやっていると、本部長へ宣言したからは何としてでもやってみようと自分自身が努力するし、それで実際に結果が出たら、高評価もらえるしで、ようやく自分自身が主体的に仕事する姿勢が生まれてくるきっかけになったんだ。

お金持ちになるために、どうやったらお金を稼いでいけばいいのか、りょうすけはイメージできたかな?

「お金が無い…。お金が足らない…。」で嘆いているのではなく、どうやったらもっと稼げるのか?を考えてみようよ。
給料や年収が低いのは、自分自身のセルフイメージがそうしちゃっているだけなんだよね。そのイメージか少しづつ変えていこうよね!

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