どうやったら出世できるか分からない?〜りょうすけへのメッセージ〜

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これからはじまる内容は、架空の人物設定けんにぃから、親愛なる後輩のりょうすけに向けて送られた、メールの内容です。

毎回テーマごとに質問を投げかけられ、それに答えていく形式で読んでいただけれたらと思います。

あなたもぜひ、りょうすけの身になって、問いに答えてみてください。この文章が、あなたの問題解決や今後の生き方を決めることに、少しでも役に立てられたらとてもうれしいです。



【どうやったら出世できるか分からない?】


サラリーマンやってるといつかは必ず打ち当たる壁があるよね。

同僚がどんどん出世していく中、自分だけが取り残されているような感じがして、やり切れなくなる思い。「どうやったら出世できるのだろうか?」の気持ちばかりが焦るんだけど、実績や成果には結びつかない。


上司からは、「おまえだったらもっとできるはずだ。もっと仕事でアピールしてこい。」という、いつも変わらない言葉の繰り返し。

この言葉を上司からの受けたことが無いというサラリーマンなんて、世の中にいるのだろうか?



オレ自身のこと話すと、今の会社に入社したときには、課長予備軍という待遇で中途入社した。「次、ポストが空いたら課長として働いてもらいます」という待遇の良い転職スタートだった。

今思い返せば、それで満足してしまったのかもしれない。入社してから8年間はランクが変わらないまま、来てしまった。正直、8年間は長いよね。

ただいま振り返ると、「オレだってちゃんと仕事している。なのに何でオレは認められないんだ。いまの仕事がオレに向かないのか?」というネガティブな思考ばかりが感情を支配していて、いつも毎日がやり切れない、不満が募る思いで過ごす日々だったように思うよ。

週末の予定を目標に1週間乗り越えたり、1年に2回の海外旅行を組んで、それで憂鬱な気分を盛り上げ、日々のモチベーションに仕事していたように思う。


そんな気持ちの持ちようでは、大した仕事はできないだろうね。その繰り返しで仕事をしていて、大きな成果が上がるとは、まさに奇跡だよ。

そう!その頃のオレは、何かの奇跡が起きないかといつもそればかりを願っている他力本願の生き方だったんだよね。


その頃、現状打破するために実践したことの一つに、引き寄せの法則「ザ・シークレット®︎」があった。売れに売れたから、誰でも一度は本やDVDを手に取ったり、DVDを見たことがあるかもしれないね。(今ではYoutubeでも日本語訳付きで観られるね)


オレもご多分に漏れず、本もDVDも手に入れ、ひたすら実践することにしたんだ。

オレが実践してきた、主に5つの具体的な引き寄せの法則具体的なアクションというのはこれだよ。

・いつも良い気分で居られるよう、通勤のときは好きな音楽を聴いて気分を盛り上げて出社。

・デスクに小さな鏡を置いていつも自分の表情をチェックできるように。とくに取引先との電話のやり取りの際、暗い表情で対応していないか?をチェック。

・将来自分がなりたい姿や欲しいものを基にビジョンボードを作って、リビングに貼り、いつも目に入るようにした。

・自分が興味ある人の講演会やセミナーにできるだけ参加して意識を変える。

・既に目標が達成した成功者の気分ってどんな感じだろうと想像して、その気分で日常過ごすように意識してみる。


すると1年くらい経った頃からかなぁ、空きポストがあるからということで、

課長代行という役職で課長のトライヤルへとステップアップができたんだ。

そのときは「やったー!ついにこのときが来た〜!」という思いだったよ。


ここまでのことだけ読むと、綺麗な引き寄せの法則のエピソードになるんだけど、ひとつ重要なことを補足しておきたいんだ。


それは、「想像してしているだけで行動が伴わなければ、何も手に入らない」ということ。


自分に行動を取らせるためには、さまざまな仕掛けや工夫をすることが大切だと思うんだけど、本当に欲しいものがあれば、何としてでもそれを手に入れようと、それこそ必死になって行動を起こすことの方がもっと大切だと思うんだ。


それじゃあ参考までに、オレ自身のザ・シークレット、使用前、使用後の違いを例にあげてみるね。

例えば何か手に入れたいものがあった場合、

・使用前…1回か、2回、手に入れようとトライしてみて、無理だったらそこで諦めてしまっていた。

・使用後…本当に手に入れたいものであれば、手を変え、品を変え、手に入れるまでの打ち手を20通りくらい考えて、それを同時にアクションするようになった。(書籍:大金持ちをランチに誘え!「大量行動の原則」より)



20通りやってもダメだったら、それならそうと30通りでもやってみようと今では思うように考え方が変わった。「絶対に成功以外は受け入れない覚悟」その考え方の変化が大きいと思うんだ。


30通りの「出世するためのアクションプラン」を練って、それを実践している部下がいたら、上司だってそんな部下のことは見捨てないし、放っておかずに何かサポートしたいと思うだろうしね。


本気で出世を考えているんだったら、やってみようか?

本気だったらきっとやれると思うよ。20個書き出すくらいなら、今すぐにでも!

追伸
ここまでお読みくださり、どうも有り難うございます。
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