【解説!】歌ってみた音源のダウンロードの方法|気になる著作権についても

流行の曲を音源に乗せて歌い、アップする歌ってみた動画。興味がある、実際に作ってみたいけれど、どんな準備をすればいいのか気になりませんか?今回は歌ってみた動画の音源について、ダウンロード方法や動画を投稿するときに気になる著作権について解説します。

歌ってみた音源にはどういうものがあるのか?

歌ってみた動画を撮るときに必要な音源。
音楽なのだからどれも一緒では?と思いがちですが、実はその種類によって特徴が異なります。

ボカロ音源

初音ミクや鏡音リン・レンといった名前が挙げられる『VOCALOID』、通称ボカロ。
もともとは株式会社ヤマハが手がけた音声技術を指し、今では音楽の一ジャンルとして人気を集めています。

ボカロ曲は、動画サイトで人気がではじめた楽曲。
そのため動画を見た人に、もっと歌ってもらってもらえるように、作曲者がフリーで配布している場合も多いです。

比較的フリーで音源を使用できるものが多く、はじめて歌ってみた動画を作る人に、おすすめの音源です。

J-POP、洋楽などの通常音源

普段聞いている好きなアーティストの曲を使って、歌ってみた動画を作りたい人もいるでしょう。
しかし、J-POPや洋楽など通常の音源から歌ってみた動画をつくるのは、著作権や使用規約などが発生するため、難易度が高め。

曲によっては、もともと声が入っている音源からヴォーカルパートを消したoffvocal音源なども用意されていたりしますが、著作権や使用規約があるのは同じです。

自分で音源を制作するか、歌ってみたで使用しても問題のないカラオケ音源を使用する必要があるでしょう。

どこからダウンロードしたらいいのか?借り方は?

実際に、歌ってみた音源を用意するとなると、どこからダウンロードしてきたらよいのでしょうか。
歌ってみた音源のダウンロード方法や、借り方について詳しく紹介します。

ニコニコ動画・YouTube

先ほども少しお話しましたが、ボカロ曲は、ボカロPがカラオケ音源をだしていることが多いです。
使用したい場合はまず、自分の好きなボカロPや、歌ってみたいボカロ曲のYouTubeやニコニコ動画のサイトを、チェックしてみると良いでしょう。

オフボやオケ、カラオケ、インスト、offvocalと書いてあるものが、カラオケ音源です。
URLをクリックすると、各ダウンロードページに進むので、ダウンロードして使いましょう。

ピアプロ

ピアプロとは、クリエイターが自分で作った曲を投稿しているサイトです。

アマチュアが投稿しているので、音が綺麗・完璧とは言えないものもありますが、中にはプロ顔負けのクオリティの高いものもあります。

ピアプロは、各クリエイターがライセンス条件を設定して、自由に曲を使用できるようになっています。
しかし、中にはライセンスが付与されておらず、作者から許可を取らなければいけない場合もあります。

ライセンス条件をきちんと確認してから使用しましょう。

サイトを覗いてみて、気になる曲があれば、試しにダウンロードして使ってみるのもいいでしょう。
ピアプロは、イラストも掲載されているサイトなので、動画につけるイラストを探したいときにも、おすすめです。

アプリで自作する

近年は、スマホで自分の歌っている声を手軽に録音できるアプリが、たくさん出ています。
アプリには、歌ってみたで使える音源が用意されている場合もあるので、わざわざ自分で音源を探す必要がありません。

アプリの中には、ほかの歌い手さんとコラボしたりデュエットしたりなど、さまざまな楽しみ方ができるものもあります。

依頼する

歌ってみた音源を探したけど、気に入った音源がなかった、もっと自分らしいものを作りたいという場合もあるでしょう。
自分で作ることができればよいですが、いままでに曲を作ったことがない人には、ハードルが高いはず。

そういう場合は、音楽制作会社や個人のクリエイターに、カラオケ音源の制作を依頼してみましょう。
制作会社であれば、著作権の手続きまでしてくれる場合もあり、著作権に詳しくなくても安心です。

ココナラで、歌ってみた音源を依頼しよう

さまざまなスキルが出品されているココナラでも、歌ってみた音源の作成を依頼することができます。

ココナラのクリエイターがおすすめな理由

ココナラに所属するクリエイターの魅力は、歌ってみたの音源に必要な動きを、まとめて解決できることにあります。

まず歌ってみた音源は、ただ楽曲をoffvocal化するだけでは使用できません。
作曲者の許可を得たり、商用化する場合はJASRACなどの団体にも許可申請が必要になります。

またクリエイターに音源作成を依頼したときには、さらにその楽曲の著作権も取得しておきましょう。

もともと別の人の楽曲ならもちろん、自分が作った曲ならなおさら。
誰かに使われてしまう可能性を防ぎましょう。

また、イメージした声や、雰囲気に近づかないときは、ミックス依頼するとよいでしょう。
クリエイターの中には、音源のミックスやミキシングができるクリエイターもいます。

ココナラの歌ってみた音源クリエイターの中には、面倒な著作権の手続きまで、まとめてやってくれる人もいるので、ぜひ依頼してみてください。

自分にあったクリエイターの見つけ方

ココナラは、登録クリエイターが豊富なので、条件に合うクリエイターを比較できます。
条件に合ったクリエイターが見つからないときは、依頼を投稿して、自分からクリエイターを募集することも可能。

クリエイターを探す時間がないときでも、依頼を投稿しておけば、条件に合った人が探せるでしょう。

音源作成を依頼するなら!ココナラのおすすめクリエイター

どのクリエイターも販売実績や評価の高い、仕事が安定したクリエイターばかりなので、気になる人がいたら、さっそく声をかけてみてください。

有名な歌い手にも楽曲を提供

歌ってみたMIXランキング1位の技術をご提供します 貴方の良さを最大限に、プロが歌編集&オケとミックス致します。!function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],p=/^http:/.test(d.location)?’http’:’https’;if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src=p+’://coconala.com/js/coconala_widget.js’;fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document,’script’,’coconala-wjs’);

3,000円から対応可能・さまざまなジャンル制作可

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商用利用&著作権譲渡も可能

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歌声のMIX・マスタリングに定評あり

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ジャンル問わず・歌ってみた音源ミックス

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アーティストに楽曲提供経験あり・RockやJ-POPが得意

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ダウンロードした音源は、そのまま使用してもいいの?

音源が見つかったからといって、そのまますぐに動画をアップロードするのは×。
楽曲には著作権がついていますから、必ず手順を踏んでアップするようにしましょう。

ここでは、著作権についてや、どういった行為がNGになるのか、もう一度確認していきます。

著作権について

著作権とは、そのものを作った人が持っている権利のことです。
そのため、それを使いたい場合は、使わせてもらうために、許可をとらないといけません。

曲に限らず、人が作ったものには、かならず著作権が発生するので気をつけましょう。

歌ってみた動画を作るとき、もともとボーカルのついている好きな曲を編曲して歌ったり、替え歌を作りたくなったりするときもあるでしょう。
編曲や替え歌をする場合は、著作権だけでなく、著作者人格権についても了解を得る必要があります。

著作者人格権とは、著作者だけがもっている人格や名誉に関わる権利のことです。

著作権をもっている人と、著作者人格権をもっている人が、別ということもあります。
その場合は、著作権と著作者人格権の両方の了解を得る必要がでてきます。

こういった行為はNG!
・カラオケボックスで歌った動画を公開する
・CDのカラオケ音源を使用する
・許可を得たからといって、歌や動画をCD・DVDにして販売する
・InstagramやTwitterに歌ってみた動画をアップする

歌ってみた動画を投稿するには

せっかく作ったのなら、できるだけたくさんの人に、歌ってみた動画を見てもらいたくなりますよね。そこで、動画を投稿するとき、どういったところに載せればいいのか、それぞれのサイトの特徴もあわせみてみましょう。

アプリ

自分の歌っている声を録音できるアプリの中には、動画を制作して、そのままアプリに投稿できるアプリがあります。
パソコンを持っていない人や、ニコニコ動画やYouTubeに投稿する方法を知らない人でも、簡単に動画を公開できるでしょう。

ほかにも、スマホやパソコンで歌を録音してアップし、歌だけを共有できるアプリ・サイトもあります。

ニコニコ動画・YouTube

できるだけクオリティの高い動画を作って、本格的に公開したいなら、ニコニコ動画やYouTubeへのアップがおすすめ。
実際に、ニコニコ動画やYouTubeをきっかけに、人気になった歌い手さんも数多くいます。

使い方を知っているなら、やはりニコニコ動画とYouTubeは、はずせないでしょう。

歌ってみた動画を投稿するときには、イラストや映像をつけるのが一般的です。

おしゃれな画像や、物語性があってインパクトの強いミュージックビデオを作りましょう。
自分でイラストを準備するか、絵を描くのが苦手な人は、誰かに画像を描いてもらうといいですね。

その他、SNSなど

SNSと聞いて、多くの人が浮かぶものといえば、InstagramやTwitterでしょう。

ニコニコ動画やYouTubeは、著作権管理団体(JASRAC、NexToneなど)と契約を結んで、使用許可を得ています。
そのため、ニコニコ動画やYouTubeに歌ってみた動画を公開しても問題ありません。

しかし、InstagramやTwitterは、著作権管理団体の許可を得ていないので、InstagramやTwitterに動画をアップすると著作権を侵害してしまう可能性があります。

歌ってみた音源や動画をアップするときには、歌を公開しても問題のないサイト・アプリか、きちんと確認してからするようにしましょう。

投稿しやすくなった歌ってみた動画


歌が好きな人や、歌ってみた動画に興味がある人なら、自分も動画を撮って、たくさんの人に聞いてもらいたくなるでしょう。

自分が動画に出演しないといけないと、なかなか勇気がいります。
しかし、最近では、自分が出演しなくても、絵やテキストを使って表現している、歌ってみた動画が増えました。

そのため、動画投稿のハードルが低くなり、録音した歌声を、みんなに聞いてもらいやすくなったのではないでしょうか。
歌声を録音すれば、歌声だけ聞いてもらえる投稿サイトも多くあります。

今回紹介した方法を参考に、自分の魅力がつまった動画を作って、ぜひ投稿してみてください。

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