最近SNSで人気のコミックエッセイ漫画。なかには趣味で始めたコミックエッセイ漫画の投稿が、SNSで多くのいいね・フォロワーを増やし、書籍化することも!今回は、魅力たっぷりのコミックエッセイ漫画の書き方から必要な道具・画材、そしてファンを増やす方法まで幅広く紹介していきます!
目次
そもそもコミックエッセイとは

コミックエッセイは、エッセイ漫画とも呼ばれます。作者の身の回りで起きた出来事や実際に経験したことを漫画にした、エッセイ作品です。
最初から書籍として販売されているケースもありますが、最近はツイッターやインスタ、ブログなどのSNSメインに投稿されるのが主流。
育児や仕事などの日常を、ゆるいタッチの絵柄でクスッと笑えるように書くのが王道です。
- 育児・出産
- 日常系
- 恋愛
- 旅行
- 悩み系
- ペット
- 人生を変えた大きな出来事
SNSに載せるメリット
SNSにコミックエッセイを載せる1番のメリットは、多くの人に見てもらえる可能性があること。面白ければバズるチャンスもあります。
また、いいねがフォロワーが増えると出版社の目にとまり、書籍化に至るケースも増えてきています。
コミックエッセイの書き方

では実際にどんな風に書いていけば良いのか?
コミックエッセイに必要な道具と具体的な書き方の流れをご紹介します。
必要な道具
普段趣味で漫画を書いたりしないという方は、まず必要な道具から揃えましょう。
デジタルで漫画を書く場合と、紙などにアナログで漫画を書く場合の2パターンがあります。
それぞれのメリットデメリットも合わせて紹介するのでぜひ参考にしてみてください!
デジタルの場合
- 手が汚れない
- 収納スペースが少なくて済む
- 継続コストがアナログより安い
- 作業効率がアナログより良い
- 初期費用やアナログの場合と比べるとやや高い
- 普段パソコンやスマホなどの機器を使わない人は慣れるのに時間がかかる
- パソコンかタブレット
- ソフトウェア
- ペンタブレット
ソフトウェアは気になるものを1度使ってみて、使いやすそう!と感じたものを使ってみてください。
おすすめの人気ソフトウェアは以下のものです。
- CLIP STUDIO PAINT EX
- PhotoshopCC
- アイビスペイント
- Pixiv Sketch
アナログの場合
- 漫画初心者も始めやすい
- デジタルに比べて初期費用が安い
- 道具や作品が増えると嵩張る
- 間違えた時にやり直しがデジタルより時間がかかる
アナログで書く場合に必要な道具は次の5つ。
- 原稿用紙
- ペンとインク
- 定規
- スクリーントーン
- 修正液
アナログで書いたコミックエッセイをSNSに載せる場合、直接写真を撮って掲載するやり方でももちろん大丈夫。
しかしより綺麗に載せたいなら、データ化してから載せることをおすすめします。
詳しいやり方はこちらの記事をチェック!
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書き方の流れ
プロットを考える
まずはコミックエッセイのプロット(構想)を考えます。決めるポイントは2つ。
- テーマ・話の内容
- ページ数
内容を考える時は起承転結を意識すると決めやすくなります。また、ページ数は4ページにするとSNSに掲載しやすいのでおすすめ。
ラフ画を書く
次にラフ画(下書き)を書きます。デジタルでもアナログでも、ラフ画は紙と鉛筆で十分です。
ラフ画を見直し修正を加える時、以下のことに注意して見直してみましょう。
- ストーリーが面白いか
- 無駄な描写が多くないか
- 想定していたページ数におさまるか
修正箇所が決まったら、もう1度ラフ画を書くことをおすすめします。
作画をする
続いて本格的にコミックエッセイを書いていきます。完成したらデータをjpgで保存しましょう。
また、最後に誤字脱字など、基本的なミスがないか読み直してください。
SNSにアップ!
コミックエッセイが完成したら、いよいよSNSにアップ!漫画のタイトルだけでなく、ハッシュタグも忘れずにつけてください。
新規のファンを獲得するために重要なことです。
ツイッターとインスタのおすすめハッシュタグをまとめたので、ぜひコピペして使用してくださいね。
#コミックエッセイ #エッセイ漫画 #漫画が読めるハッシュタグ #創作漫画 #絵日記 #エッセイ
#コミックエッセイ#エッセイ漫画#エッセイマンガ#エッセイコミック#イラスト日記#絵日記
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コミックエッセイをバズらせる3つのコツ

SNSでコミックエッセイを投稿するなら知っておきたいのがバズらせるコツ。今回は絶対に押さえておきたい3つのコツを解説します。
意識しながらコミックエッセイを書いてみてくださいね。
読みたくなるタイトル
日々数えきれない速度で情報が増えていくSNS。1つ1つの投稿をじっくり読むという人も減ってきています。
だからこそ目にとまりやすくなるように、読みたくなるタイトルをつけることが重要です。
具体的な読者像を意識する
自分のコミックエッセイをどんな人に読んで欲しいか。読んでもらえそうか。
など、読者像を具体的にして意識するとGOOD◎
例えば1人目のお子さんを出産したばかりの、育児初心者ママ・パパさんに読んで欲しい!という読者像を作ったとします。
そこで、育児初心者に役立つ豆知識やあるあるなどを投稿すると、共感をうんで見てもらいやすくなりそうですよね。
こんな感じで、コミックエッセイのテーマや工夫したいことを考える時に役立ちますよ。
SNS別の戦略を押さえる
コミックエッセイを掲載するSNSに合わせた戦略を押さえておきましょう。
ポイントをまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね。
ツイッターの戦略
- シリーズ化する場合は、続きをスレッドに投稿する
- 1度に掲載できる写真は4枚までなので、4pでオチがあるとGOOD◎
- コミックエッセイ以外の投稿が多すぎるのはNG
インスタの戦略
・表紙をつける
・シリーズ化する場合は、「〇〇編」や「第◯話」などを表紙に載せて分かりやすく
・ツイッターと違いハッシュタグでしか検索ができないので、ハッシュタグがとにかく大切!
ブログの戦略
・コミックエッセイの補足や感想はテキストでOK
・伸び悩んだら、1度ツイッターなどで宣伝してみる
・ブログとしての文章も充実させよう
コミックエッセイで人気者になろう!

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読者との距離が近いSNSをどんどん活用して、人気者を目指してみてくださいね。