贈り物としてはもちろん、オンラインで販売するのに人気なハンドメイドアクセサリー。そんなときに必要になるのが台紙の作成です。初めてだから作り方がわからない……。という方のためにこの記事では、アクセサリー用の台紙の作り方をご紹介します。
目次
台紙を手作りすることのメリット

台紙を作るのは時間も労力もかかるもの。ですが、台紙は手間暇かけてでも手作りするだけの価値があるんです。
ここでは、台紙を手作りすることのメリットを二つご紹介します。
オリジナリティを出せる
なんといっても一番の魅力は、世界にひとつだけのデザインが作れるところ。ロゴやイラスト、画像などひとつひとつに、自分のこだわりを反映することができます。
自分の個性を大事にしたいなら、絶対に手作りがおすすめ。
すぐに修正できる
いざデザインが完成したけど、やっぱりここを直したい。という要望にもいち早く対応可能。
修正だけでなく、デザインの追加やプリント数も自由自在です。どうしても早く対応しなければならない時、スピーディーに解決できます。
アクセサリー台紙の作り方って?

アクセサリーをハンドメイドしたときに、こだわりたいのがアクセサリー用の台紙。色や紙の素材によっても全く異なったデザインに仕上がるのが、台紙作成の楽しいところです。
「台紙までこだわりたいけど、作り方がわからない。」
そんな方のためにここでは、台紙作成の手順をご紹介します。
台紙選び
一番手作りしやすい台紙のサイズは、90ミリ×55ミリの名刺サイズ。
厚紙を名刺サイズにカットして作る方法もありますが、おすすめなのは市販の名刺カードです。紙の作りも見栄えもこだわりたいなら、名刺カードがピッタリ◎
- エーマン 名刺マルチカード(100枚入り)
約500~700円前後で購入できます。もともとカットされているタイプなので、工程が省けるのがメリット。
デザインを決める
台紙制作において、もっとも重要なデザイン決め。オリジナルデザインやロゴなどを、0から作るのもオリジナリティ溢れた素敵なデザインに。
そこまでデザインのスキルやセンスに自信がない方は、作成ツールがおすすめ。
無料で1,000以上の素材を使用できるサイトです。
フォトショップなどのグラフィックデザインが難しい人は、Wordで作成することもおすすめです。Word対応のプリントショップを使用すれば、あとはテンプレートに合わせるだけ。
ロゴやイラストなどの配置や大きさを決めましょう。
ビスタプリントは、100枚980円~という破格で、台紙のデザインからプリントまでできちゃいます。迷ったらビスタプリントで決まり!
アクセサリーを通すための穴を開ける
イヤリングやピアスを通すための穴を開ける必要があります。普通の穴あけパンチだと、穴が大きくてぐらつきますので、細い穴が開くタイプがおすすめ。
台紙の真ん中に二つ穴を開けて、キャッチャーを裏側、本体が表側になるようにセットできたら完成です。
自分で作るのは不安で自信がないという方はココナラ!

デザインを考えたり、印刷したり、何かと初心者にはハードルが高いものばかり。忙しくて時間が十分にとれないけど台紙はこだわったものを作りたい。
そんな方におすすめなのが、ココナラのサービスです!プロのデザイナーに簡単に作成依頼出来ちゃうのが、ココナラのすごいところ。
世界にひとつ、あなただけのデザインが手に入ります◎ここではココマガ編集部おすすめ出品者をご紹介します。
1,000円で台紙をデザインします

料金 | 1,000円 |
お届け日数 | 3日(予定) / 約3日(実績) |
おしゃれなアクセサリー台紙がほしい方に

料金 | 3,000円 |
お届け日数 | 7日(予定) / 約6日(実績) |
デザイン依頼が初めての方に優しいデザイナー

料金 | 5,000円 |
お届け日数 | 要相談 |
シンプルでおしゃれなデザイン

料金 | 5,000円 |
お届け日数 | 要相談 / 約14日(実績) |
ブランド力を高める台紙をデザインします

料金 | 15,000円(税抜) |
お届け日数 | 3日(予定) |
こだわりの台紙でハンドメイドをもっと楽しくしよう

ハンドメイドすると、妥協せずにどこまでも突き詰めたくなってしまいますよね。小さい存在かもしれない台紙にも、作り手の思いを込めることはできます。
ココナラで、あなただけのアクセサリー台紙を見つけてみませんか?