勝利至上主義をどう捉えるか ースポーツ心理学の側面からー

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こんにちは。
皿うどんです。

皆さんは勝利至上主義という言葉を聞いたことがありますか?

勝利至上主義とは、勝つことが最優先され、勝つためなら手段を選ばないような考え方をさします。
勝つこと以外意味がないといった意味にも言い換えられます。

近年、スポーツにおける勝利至上主義に反対意見が多く寄せられ、学校や競技連盟で対応が行われています。

例えば、運動会の徒競走では全員で手をつないでゴールする。
ジュニア世代の全国大会を廃止するといった対応がなされています。

もちろん、運動があまり得意ではない人がずっと負け続けてしまうと運動嫌いになってしまうという懸念はあるかと思います。

しかしスポーツをしている方なら、順位をつけないという状況に違和感を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回はスポーツ心理学の観点から、皿うどん的に意見を述べていきます。

結論

勝利至上主義だけでは悪影響の方が多いため、勝つことだけを求めるのは間違っている。
しかし、勝つこともスポーツにおける価値の一部である。
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