リフォームでのお金のやりとりは注意!~契約金支払いと工事着工のタイミング~

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是非参考にして見て下さい♪
自身のブログでは、関連記事等も記載しており、複数に分けて記事を書いております。
ここでは、関連記事のリンクを行っておりませんので、ご了承いただければと思います。

どーも、Ponchaです('ω')

今回は、リフォームでのお金のやり取りについてお話ししたいと思います。

昔に比べてリフォームをするにあたりお金のトラブルはだいぶ減りました。

しかし、まだまだお金でのトラブルは多く、相談に乗ることがあります。

今回は、そういったトラブルが起きないようにするための注意点等をお話ししたいと思います。

近年は情報に溢れています。

相談する場所はいっぱいありますが、結局のところ自社で依頼をしてくれようとする集客方法に過ぎません。

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リフォームのお金のトラブルにはパターンがある!!


リフォームでのお金のトラブルは、昔に比べてかなり減ってきました。

というのも、悪徳業者、詐欺業者が一時とても流行り、顧客側がトラブルに巻き込まれないようにかなり警戒するようになったからです。

また、訪問営業がNGになったのが大きな要因と言えます。

ただ、それでも、未だにお金のトラブルは起きています。

ちなみにリフォームでお金のトラブルが発生するには、いくつかパターンがあります。

細かいのを上げるとキリがないので、代表的なパターンを2つほど挙げてご説明したいと思います。

見積書をもらう前、契約前に着工してしまう


これは、急いで工事をしてもらう時に頻繁に発生することが多いです。

このトラブルは、工事する側が困る場合と工事してもらう側が困る場合があります。

①工事する側が困る場合


契約前に工事をしてしまい、工事してもらった側が、支払いを渋るというパターン

契約をしていなかったため、後だしの金額提示に対してこれが高いから支払えない、もっと安くしないと支払わないといったケースです。

これは、リフォーム営業会社によく起きるトラブルです。

②工事してもらう側が困る場合


見積書や、契約書を交わさないまま工事に入ってしまったため、後出しの請求金額に対して、納得いかなくても支払いをしなくてはいけない。

といったパターンです。

これは工務店や、専門業種の会社といった、お客さんが直接工事をする会社に工事を依頼した時に良く起きるトラブルです。

知らされていない追加工事が発生する


リフォームは、新築と違って、今あるものを新しくするため、壊してみないとわからないことが多いです。

しかし、そういったことを何も言わず、工事着工してから、ここは見積もりに入っていないので追加工事になります。

と急に言われたり、作業した後に、追加工事の費用をいきなり請求されたりすることはよくあります。

知らされていない追加工事で、追加費用をどうするかといったトラブルは、今でもよく起きています。

追加工事でのトラブルはこの後お話ししたいと思います!

お金のトラブルが起きる前の対象法


上記以外のパターンのお金のトラブルはありますが、大体どちらであることが多いです。

このどちらも、しっかり事前に対応すれば、回避できます。

下記のような手順をしっかり踏んでいれば、お金のトラブルは基本未然に防ぐことができます。

①現調してもらう
②プラン作成
③打ち合わせ
④見積書
⑤打ち合わせ、工事日の相談
⑥契約
⑦工事開始
⑧追加工事が発生
⑨相談、見積書提出、追加契約
⑩完了
⑪支払い

これが本来の流れです。

ここさえ理解できていれば、その先は、特に見なくても大丈夫です(笑)

お金のトラブルが発生する場合は、大体、④、⑥を飛ばしていたり、⑧の追加工事が発生した後、⑨が⑩の後に来ることにあります。

この流れを頭に入れて、詳細についてお話ししていきたいと思います。

工事見積書、請負契約書をもらってから工事を始める


これは、当たり前の話なのですが、工事見積書、請負契約書を交わしてから工事を始めるのは基本中の基本です。

工事する側と、工事してもらう側でそれぞれ注意が必要なので、分けて説明したいと思います。

工事する側の注意点


契約書を交わさないといけないことをわかっていても、たまに、見積書を提示しており、その金額通りでお互い納得し、リフォームをすることが決定したので、契約書は、落ち着いた時に書いてもらう

という人がいます。

これは、工事の途中、完了後にお客様に『いやこの金額では払えない』と言われてもしょうがない話になります。

だって、契約交わしていませんから・・・。

まあ、普通に、それはないでしょーと思うかもしれませんが、こういった話決して少なくありません。

まあ、契約を交わしていないとこういったことを言われても、仕方がありません。

強気な職人さんとか、たまに『支払えないなら作業した箇所は、全て撤去します』と言って、強制的に作業箇所を解体する強者もいたりします。

しかし、リフォーム営業会社は、会社の信頼が第一ですので、そんな強硬手段に出れない上にそもそも、なんで契約を交わさなかったとこっぴどく怒られて終わりますね(笑)

そうならないためにも、工事が始まるまでの期間がたとえ短くても、契約は必ず交わすようにしましょう。

工事してもらう側の注意点


工事してもらう側の注意点としては、見積書もあり、リフォームをすることが決定しているのに、契約の話が出てこなければ、確認するようにしましょう。

契約にあたって、金額ももちろんですが、支払い条件がどうなのかを知る必要があります。

少額であれば、竣工後に一括での支払いが多いですが、高額になれば、契約金、着工金、完工金といったように分けて支払う必要があるからです。

たまに、工事を行う前に何故、支払いをしなければいけないのか?という質問をいただきます。

詳細は、後日別記事で説明したいと思いますが、簡単に言うと、リフォームをするには、事前に材料が必要となります。

そして、作業してもらう職人さんへ、工事費を支払わなければいけません。

契約金や着工金は、そのためのお金だと思ってください。

そして、最後の完工金が会社の利益分という感じです。

つまり、前金は、工事をするために必要なお金ということです。

ただ、稀に、全額最初に払ってほしいという業者もいます。

この辺も別記事で書こうと思いますが、そういった場合は、警戒したほうが良いと言えます。

信頼できる会社かどうかしっかり確認した方が良いでしょう。

また、見積書を出す前に、壊してみないとわからないと言って、見積を出す前に解体工事を進める業者がたまにいます。

私個人は、このやり方はかなり危険だと思っています。

壊さなければわからないのは確かですが、壊した後にやはりリフォームをやらないとなった時解体した費用や解体した部屋はどうなるのか、この辺を考えていないからです。

そもそも、現状がどうなっているかは、設計図見たり、様々な方法を使い壊さずに把握し、提案するのがプロの仕事だと思っています。

もし、壊さないと金額が出せない、という業者であれば正直おススメしません。

ただ、信頼していて、リフォームはする前提で解体し、プランを考えてほしいというのであれば、先行して解体してもよいかと思いますが、解体してからプランを決めて、材料を注文して、工事をすると、解体後しばらくその部屋はずっと解体したままの部屋になりますので注意した方が良いですね。

先行して解体する場合でも、解体の費用の金額や万が一、リフォームをやらない場合の解体した箇所の復旧はどうするかについては、確認しておいたほうが良いでしょう。

追加工事を行う前に、追加の見積書をもらう、契約書を交わす


結構勘違いしている方も多いのですが、追加工事が発生した場合でも、本来作業する前に、請負契約を交わす必要があります。

つまり、追加工事でも勝手に作業できないんです。

もちろん、リフォーム中に開けてみないとわからない場所が予想外の状況になっており、、追加作業を行わなければ、次工程に進めない場合も多々あります。

リフォームの場合は、工程がタイトなケースが多いため、出来る限り工程をずらさず行わないと、色々と支障が出てきてしまいます。

だからといって勝手に作業していいわけではありません。

そういった場合でも、お客様には必ず連絡する必要があります。

ここを怠ると、後で『そんな話聞いていない、納得がいかない』

といったトラブルに発展します。

そもそも、あけてみないとわからないといった、怪しい箇所については、事前に『ここは、あけてみないとどうなっているかわからないので、もしかすると、追加工事が発生するかも』と、お客様に説明をしておくべきです。

そういった話を事前にするかしないかで、お客様の反応もかなり変わってきます。

そしてもし、追加工事の話があった場合は、見積書をもらい、契約書を交わすようにしましょう。

どうしても、正規の手順を踏めない場合は、金額を書面や、なにか残る形で提示してもらい、納得したうえで工事するようにしてもらいましょう。

また事前に、

・追加工事は発生しそうなのか、

・どういった場合に追加工事が起きるか、

・追加工事をする前に連絡をもらえるか

上記を確認しお客様側から追加工事に対しての認識を持つようにしておきましょう。

なんでもかんでも、言いなりになってしまうと、追加工事だけで恐ろしい金額になってしまう場合があります。

もちろん、工事する側も悪徳な業者でないのですし、基本契約金額内で何とかしたいという気持ちがあります。

ですので、追加工事が発生したからと言って、頭ごなしにおかしいと思うのではなく、事前にどういった打合せになっていたか、何故追加工事が必要なのかといったことをちゃんと聞くことも必要です。

まとめ


いかがでしょうか?

こうやって見ると、書いていることは至って当たり前の話なのですが、いざ打ち合わせなど始めると、プランを決めたり、仕様を決めたり、金額がどのくらいかかるかというところに目がいってしまい実際に支払う方法や、契約に関して、疎かになりがちなのも事実。

プランや工事に目を向けることはとても大事ですが、全ては契約書を交わして初めて成立するということを忘れないようにしてくださいね!

近年は情報に溢れています。

相談する場所はいっぱいありますが、結局のところ自社で依頼をしてくれようとする集客方法に過ぎません。

不動産、リフォームや新築などご不明点やわからない箇所がわからないなど、初歩的なところからプロの方までご相談のっております。

プロの第3者の目によるご相談を受け付けております。

おかげさまで、大変多くのご依頼有難うございます!

気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォーム、LINEよりお問い合わせください!

ではでは(‘ω’)ノ


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