リフォーム前の近隣挨拶って自分で行う?業者にお願いする?~近隣挨拶の重要性~

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昔、リフォーム前に近隣の方にご挨拶をしたら、さんざん文句を言われたので、やばいと思っていたら、最終的にフルリフォームの依頼を受けました! あの時の文句はいったい・・。




どーも、Ponchaです('ω')




お部屋のリフォームをする際、工事の音や資材の搬入等で、どうしても近隣の方に迷惑が掛かってしまいます。

そのため、リフォームを行う前に、近隣の方へ挨拶をするのが一般的です。

しかし、近隣挨拶って自分で行った方が良いのか?リフォーム会社さんに行った方が良いのか悩みますよね?




ということで今回は、

リフォーム前の近隣挨拶って自分で行う?業者にお願いする?

というテーマでお話ししたいと思います!




近隣挨拶の対応ってリフォーム会社さんによっても大きく異なります。

基本的には近隣挨拶の重要性についてお話しをしたいと思います!

近隣挨拶をすることでの、メリットデメリットも併せてお話ししたいと思います!


近年は大変多くの情報に溢れています。

相談する場所はいっぱいありますが、いきつくところポジショントークになってしまうことがほとんど。

営業マンの言葉をそのまま鵜呑みにしていませんか?

本当に正しい内容・情報なのかをしっかり判断する必要があります。

リフォームや新築・不動産など、住宅に関わったプロの第三者の目で、初歩的な内容から専門的な内容までご相談のっております。

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リフォーム前の近隣挨拶ってした方が良い!?


先ずはじめに、リフォームを行う場合、事前に近隣さんにあいさつした方が良いのでしょうか?




原則近隣挨拶は行った方がいいですね!




リフォームは、工事によりますが基本騒音が出ます。

作業を行う職人さんは、毎日のように工具を使ったりするので、工事の音に慣れています。

しかし、普段工事音を聞かない一般の方にとって、工事中の音は騒音以外のなにものでもありません。

特に、リモートワークが普及している現在では、仕事に支障が出ちゃうくらいです。

事前にこの日から工事の音が発生します!

と伝えているのと、伝えていないのとでは、近隣の方の工事に対する感情が全然変わってきます。

騒音によるクレームを言う方のほとんどは、

『何も聞いてないんですけど?』

から始まります。

まあ、そりゃあ何も知らせがないのに、急にドッカンドッカン音が聞こえて来たらびっくりしますよね!

戸建てであれば、それぞれの家が離れているので多少音は緩和されますが、

マンションのような共同住宅の場合は、下階や隣の住戸に音がめちゃくちゃ響くので、事前に工事の日程を言わずに工事を行うと大体クレームになります。




クレームの最終的な矛先は、住んでいる人に対してになってしまいます。

あの人は、挨拶もせずに工事を行った非常識な人!

という認識をもたれ、ご近所さんとの関係がぎくしゃくしてしまうので注意しましょう。

音が出ない工事でも近隣挨拶はした方が良い?


たまに聞かれるのが、

クロスの張替やコンロの交換

といった音が出ない工事の場合も近隣挨拶をした方が良いか?




これについては、判断が難しいのですが、マンションのような共同住宅であれば、音が出ない場合でも、数日間作業に入るのであれば、挨拶をした方が良いです。

リフォームによって近隣の方に迷惑がかかるのは、音の問題だけではありません。

・工事中に知らない人が出入りしていることへの不安

・荷物搬入

・資材搬入や職人さんの道具の荷下ろしによる一時的な駐車

などなど。

戸建てであれば、自宅の駐車場に荷物を置いたり、駐車したりすることができます。

が、マンションのような共同住宅の場合は、いろんな方が住んでいますし、ルールもあります。

ちょっとしたことでも気になる方はいっぱいいるので、トラブルにならないように音が出ない工事でも、数日かかるような作業であれば、近隣挨拶をしておいた方が、無難と言えますね!

対面で挨拶は嫌がられない!?


コロナが落ち着いたとはいえ、このご時世。

お伺いして迷惑ではないか?

と思う方もいるかもしれません。

私も何度も粗品をお持ちして、近隣の挨拶をしてきましたが、インターフォン越しで完結することも少なくありません。

ご丁寧に出てきてくれる人もいますが、人それぞれです。

対面が嫌な方は、インターフォン越しで十分完結しますし、用件なんて30秒~1分程度で終わります。




対面でなくても、直接お話しする!

という小さなことが、今後に大きく影響するという認識は持っておいた方が良いです!

ちなみに、会うことができないからと言って、何度も何度もお伺いするのはやめましょう!

人によっては、知らない人は本当に出たくない!

と思う方もいるので!




短時間、かつ音が出ない作業であれば、近隣挨拶は不要!?


逆にどういった場合であれば、近隣の挨拶をしなくても大丈夫なのでしょうか?

下記のような作業であれば、状況に応じて近隣挨拶が不要です。

・壁紙の一面だけ張り替える

・ちょっとした補修を行う

・水栓の交換など、短時間で終わる




短時間で終わる、かつ音が出ない作業であれば、近隣の方に基本迷惑が掛かりません。

逆に、それだけの為に挨拶に来られる方が、近隣の方にとっては困ってしまうケースもあります。

ただ、マンションのような共同住宅の場合は、管理規約によって必ず挨拶してください。

と、うたっていることがあるので、事前に確認しておきましょう。

近隣挨拶は誰がする!?


リフォーム前の近隣挨拶って重要なんだ~!

と理解できたかと思いますが、ではその近隣への挨拶は誰が行うのか?

これについては、リフォーム会社さんと要相談ですが、個人的にはリフォームを依頼するお客さん自身で行くことをおススメします。




多くの場合は、近隣挨拶についてはリフォーム会社さんの方で対応してくれます!

だからと言って任せっきりは正直おススメしません。

というのも、近隣挨拶となると、一度ご自宅のインターフォン鳴らすわけですが、宅急便でも知っている人でもない人が、急に家に訪れて来たらびっくりしませんか?

ほとんどの人は、何かの営業や勧誘かと感じます。

そのため、超警戒して出てくれないか、話す前に門前払いとなるかになります。

そうなると、お話が出来ないので、郵便受けに工事のお知らせのチラシを入れるの対応になってしまいます。

直接お話をして工事の挨拶をするのと、チラシだけを入れるだけの対応では、受け取る側の感情も大きく異なります。

やっぱり、直接お話をしたうえで工事の挨拶をした方が、圧倒的に印象は良いです。

直接お話が出来たとしても、あくまで業者さんですので、事務的な会話で終わります。

しかし、挨拶に来た方が、ご近所さん・同じ建物内に住む方であれば、やっぱり親近感は湧きます。

菓子折りとセットで持っていけば、いい印象を与えますし、万が一騒音がすごくても、あの人たちのリフォームだし、少しの間我慢しよう!

という感じになります。

少しの配慮が、大きな影響をもたらしてくれます。




近隣さんへの挨拶を甘く見ている人が結構いますが、この挨拶をするしないは、工事や今後の生活にも本当に大きく影響します。

特に、住宅を購入してリノベーションをしてから住む方などは、住んでからその近隣の方とは長い付き合いになります。

そういったことも考慮して、最初のうちから近隣さんとの関係を良好にしておいた方が良いです!




ちなみに、自身であいさつ行く際は、どのくらいの期間が特に音が出るかは、事前にリフォーム会社さんに聞いておいた方が良いです!

リフォーム会社さんに近隣挨拶を止められることがある?


たまーにあるのが、リフォーム会社さんより

『近隣の挨拶はこちらでするので、近隣の挨拶はしないようにしてください!』

というもの。

そんなことあるの?

と思われるかもしれませんが、実はちょいちょいあります。




なぜこんなことをいうでしょうか?

それは、やる前から近所の方と仲良くなってしまい、意見が言いやすい関係になると小さなことで連絡が来てしまうから!

です。




近隣の方とお互いの関係値を築かない状態で、言いやすい関係になってしまうと工事中に、ちょっとしたことで連絡が来ます。

・音が大きいのでもう少し考慮してほしい

・時間帯を調整してほしい

などなど。

ひどい時には、この時間は家にいるので、この時間帯に工事をしてほしい!

といった感じで、作業時間を自身の生活リズムに合わせてもらおうとする人も出てきます。

その都度、対応していたら作業が全然進みません。

さらに、ちょっと良好な関係であるが故に、リフォームするお客さんが気を遣い過ぎてしまい、近隣の方のいいなりになってしまう!

という方もいるぐらいです。




そういったことを考慮して、工事前に微妙な関係にならないよう、リフォーム会社さんの方で、近隣挨拶を無難に行うことがあります。




ただ、これは、リフォームを円滑にするための手段であり、近隣さんへの配慮ではありません。

リフォーム後の近隣さんとの関係は、リフォーム会社さんによって関係のない話ですから。

後々の近隣さんとの関係がぎくしゃくしてしまうのが嫌であれば、リフォーム会社さんから近隣挨拶を止められたとしても、

『近隣さんとの関係もあるので、挨拶したいです』

と伝えるようにしましょう。

まとめ


いかがでしょうか?

今回は、

リフォーム前の近隣挨拶って自分で行う?業者にお願いする?

というテーマでお話しさせていただきました。




結局のところ、近隣挨拶は重要だし、自身で行う方が長い目で見た時にいいよ!

という感じですね!

近隣の方とは、今後も長いお付き合いをすることになります。

初対面での印象というのは、なかなか機会がないと払拭できません。

少しでも最初のうちから、好印象を与えておくことをおススメいたします!



近年は大変多くの情報に溢れています。

相談する場所はいっぱいありますが、いきつくところポジショントークになってしまうことがほとんど。

営業マンの言葉をそのまま鵜呑みにしていませんか?

本当に正しい内容・情報なのかをしっかり判断する必要があります。

リフォームや新築・不動産など、住宅に関わったプロの第三者の目で、初歩的な内容から専門的な内容までご相談のっております。

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