賃貸住宅 新しい賃貸への引っ越しの注意点~退去日と賃料発生日を要確認~

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初めて新しいお部屋に引っ越しをした時、新しいお部屋の賃貸借契約が無事終わってから退去届を出したら、2か月前通知で、2か月近く2重で賃料を払っていました・・。




どーも、Ponchaです('ω')




新しいお部屋に引っ越そうとした際、

・新しいお部屋の引っ越し日

・今のお部屋の退去日

を検討する必要があります。

新しいお部屋の入居日が確定してから、今のお部屋を提出すると、昔の私のように、退去できるのが通知してから数か月後!

なーんてことがあります!

そうなると、住んでもいないお部屋の賃料を払うことになります・・。




ということで今回は、

賃貸住宅 新しい賃貸への引っ越しの注意点

というテーマでお話ししたいと思います!




新しい賃貸に引っ越す際、現在のお部屋の賃料と、新しいお部屋の賃料発生日がいつかを確認する必要があります!

賃貸のお部屋の入居までの流れと併せて、ご説明したいと思います!

あまり語られない注意しておくべきポイントもあるので注意しましょう!


近年は大変多くの情報に溢れています。

相談する場所はいっぱいありますが、いきつくところポジショントークになってしまうことがほとんど。

営業マンの言葉をそのまま鵜呑みにしていませんか?

本当に正しい内容・情報なのかをしっかり判断する必要があります。

リフォームや新築・不動産など、住宅に関わったプロの第三者の目で、初歩的な内容から専門的な内容までご相談のっております。

建築工事・設計といった建設業の内容から、お部屋探し・不動産購入といった不動産業の内容まで幅広く扱っております。

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お問い合わせは、こちら('ω')ノ


新しい賃貸の入居手続きの流れ


まず始めに、ざっくり新しい賃貸のお部屋の入居までの手続きを確認しましょう!

①お部屋探し

②いいお部屋見つけたら、申込書提出

③保証会社・貸主さんの審査

④契約手続き及び、初期費用の支払い

⑤鍵渡し

⑥引っ越し

といった感じです。

もっと詳細を知りたい方は、下記の記事を参考にどうぞ!

賃貸住宅、お部屋探しから契約・引っ越しまでの流れ~お部屋探しから申込書記入まで~

賃貸住宅、お部屋探しから契約・引っ越しまでの流れ~保証会社の審査から引っ越しまで~

退去日と新しいお部屋への引っ越しの注意点


新しいお部屋へ引っ越す際、

・現在のお部屋の退去日

・新しいお部屋の賃料発生日

を確認する必要があります!

何も考えずに、新しいお部屋を探し、その後退去届を出すと、

1か月~2か月近く、

・今のお部屋

・新しいお部屋

の賃料を払うことになってしまいます!

退去日と賃料発生日をうまく調整し、賃料の支払いに無駄がないよう努めましょう!

部屋の退去は、通知をしてからいつまでかを確認


今住んでいるお部屋の更新が近づいてきたため、新しい賃貸のお部屋に引っ越そうと考える人も少なくないのではないのでしょうか?

ただ、今住んでいるお部屋を退去する場合、貸主さん(オーナーさん)もしくは、管理会社さんに対して、事前に退去したい旨の通知をする必要があります。




ちなみに、今のお部屋を退去したい場合、退去する1か月前に通知となっていることが多いです!

しかし、この期間に関しては、貸主さん(オーナーさん)、管理会社さんによって異なる為、事前に確認が必要です。

・2か月前通知

・1か月以上前通知で、退去日は月末

などなど、ルールがそれぞれ異なる為、注意が必要です!

退去の通知は、退去希望日からどのくらい前なのか、

・賃貸借契約書・重要事項説明書

・直接管理会社に問い合わせ

にて確認することができます!

一番良いのは、管理会社に問い合わせることですね!

退去希望日と併せて、退去にあたりどのような手順を踏めばよいかも確認することができます。




新しいお部屋を探す際は、今住んでいるお部屋の退去希望日からどのくらい前に通知が必要なのかを必ず確認するようにしましょう!




特に、お部屋の更新ギリギリに退去を検討していると、退去希望日から逆算した時、退去日が更新後になってしまった!

ということが頻繁に起きているので注意が必要です!




入居可能日(賃料発生日)は、契約をしてから1週間


次に確認しておくべきは、賃料が発生する日です!

賃料発生日というのは、自身の引っ越し日とは異なります。

『今住んでいるお部屋の絡みがあるので、

賃料発生日=引っ越し日

にさせてもらい、契約してから1か月後にお願いします!』

と新しい入居者さんより問い合わせがありますが、基本その条件を飲んでくれる貸主さんはいません。




契約をしてから、賃料が発生する日というのは、管理会社さんや貸主さん(オーナーさん)によって異なりますが、多くの場合が

契約をした日から1週間頃が多いです。

この条件を飲めるのであれば、契約しますよ?

というのが、貸主さん(オーナーさん)側の意見です。

貸主さん側は、お部屋を貸す以上条件も提示することができます。

そのため、その条件が飲めなければ、お部屋を貸しません!

ということもいえるということです!




とはいえ、入居者さんからすると住んでもいないのに、賃料だけ発生するのは、もったいないですよね!

なので多くの方は、賃料発生日にできるだけ近づけて引っ越しを検討します。




とはいえ、契約をしてから1週間ってちょっと早すぎません?

って思った方も多いはず!

契約をしないとそのお部屋に住めると確定できないのに、

契約をしたらしたで、1週間後には賃料発生しま~す!

ってちょっと厳しいですよね・・。




この辺って、お部屋を貸す貸主さんの都合になっていますよね・・。

長期空室が続いているお部屋であれば、多少融通利きますが、人気のお部屋については、いかに早く入居できる方かが、優先されます。

貸主さんとしては、早くに賃料を発生させたいですからね。

交渉する余地はあるかと思いますが、多くの場合が管理会社さんが間に入っており、管理会社さんよりNGを言い渡されることが多いですね・・。

今住んでいる退去日と賃料発生日をどう擦り合わせる!?


今までの話を整理すると・・。

・退去希望日は、一般的には1か月前通知といった事前通知

・新しいお部屋の賃料発生は、多くの場合は契約日から1週間前後

・新しいお部屋の賃貸借契約が確定しないと、今のお部屋の退去日の通知が出来ない




こう考えると、3週間近くは、今のお部屋と新しいお部屋の賃料を支払う感じになります。

3週間とはいえ、ちょっともったいないですよね・・。




この期間をできる限り短くするとなると、どの段階で退去届を提出するかになってくるわけですが、

現実的なところでいうと

新しいお部屋の申込をし、保証会社さんや貸主さんの審査が通り、契約日の設定をするタイミングが最短と言えます!

これより前に退去届を出してしまうと、審査に落ちてしまうリスクがあります。

もちろん契約する前では、何が起きるかわからないので本当は契約をしてからの方がいいと言えます。

が、どうしても早めに退去届を出したい方は、審査が通ってから、契約日をいつにするか決めるタイミングで検討するのが良いでしょう。

どうしても、退去日と賃料発生日の期間を短くしたい場合は、

・契約日を少し先に設定する

・賃料発生日をできる限り延ばしてもらう

の交渉をしてみると良いです!

引っ越し業者さんの日程を早めに手配


意外と盲点なのが、引っ越し業者さんの手配。

不動産賃貸では、1~3月が繁忙期です。

その時期は、新生活や人事異動等でとにかく引っ越しが多いです。

引っ越し業者さんの予定もすぐに埋まってしまいます。

契約日が決まった段階で、すぐに引っ越し日を決めておかないと、希望した日に引っ越しが出来ない!

といったことがあります。

何とか予定を抑えられても、めちゃくちゃ高い引っ越し業者さんだった!

なんてことはよくあります。

新しいお部屋の申込をしたあたりから、引っ越し業者さんをいくつか目星をつけ、スケジュールを聞いておくと良いです!

退去日のスケジュールにはゆとりを持つ


今回、退去日と賃料発生日について、詳細をお話をさせていただきましたが、

たまに、新しいお部屋を探す際、

・退去届出してしまったので、すぐに引っ越ししたいです!




また、現在住んでいるお部屋の管理会社さんに対して

・新しいお部屋の契約が終わったので、すぐに退去したいです!

とおっしゃる方がいます。




残念ながら、その意見が通ることは少ないと思った方が良いです!

というのも、どちらもあなたの意見ですよね?

と、ひろゆき張りのツッコミがかえってきます・・。




特に、退去日と引っ越しをできる限り縮めたいという方の中には

お部屋探しが確定していないのにも関わらず、先行して退去届を出してしまう方がいます。

これは本当にリスキーです!

退去日が迫ってくるため、急いでお部屋探しをするため、妥協しかしないお部屋探しになりやすいです。




今住んでいるお部屋の賃料と

新しいお部屋の賃料

が、重なってしまう期間をできる限り減らしたい!

という気持ちはわかりますが、ある程度の期間はかぶってしまうことを理解しましょう!

むしろ人によっては、ある程度期間を被らせた方がいい場合があります。

・引っ越し前に、新しいお部屋の採寸ができる

・自身で荷物を運ぶことができる

・引っ越し後に退去立会いが必要




スケジュールをかつかつにすると、一回ですべてを済まさないと行けず、とにかくバタバタします。

ちゃんとやるべきことが分かっていればよいのですが、流れに任せてやっていると、

・退去立会いの為に再度、お部屋に行かないといけない

・引っ越したのはいいけど、何も決めてなかったために、荷物で溢れている

などなど。

後々聞くと、もう少しゆとりをもって引っ越しをすればよかったと感じる方が圧倒的に多いです!

資金面に視野を向けるだけでなく、自身の時間的な部分を考慮し、ゆとりある引っ越しを心がけるようにしましょう!

まとめ


いかがでしょうか?

今回は、

賃貸住宅 新しい賃貸への引っ越しの注意点

というテーマでお話しさせていただきました。




今回スムーズに引っ越しができるように、退去日や賃料発生日についてご説明させていただきました。

ただ、あまりかつかつにスケジュールを組むと何かあった時に、全部が崩れてしまうことがあります。

多少準備期間ということで、スケジュールにゆとりを持つことは重要なので、その辺は肝に免じておきましょう!

近年は大変多くの情報に溢れています。

相談する場所はいっぱいありますが、いきつくところポジショントークになってしまうことがほとんど。

営業マンの言葉をそのまま鵜呑みにしていませんか?

本当に正しい内容・情報なのかをしっかり判断する必要があります。

リフォームや新築・不動産など、住宅に関わったプロの第三者の目で、初歩的な内容から専門的な内容までご相談のっております。

建築工事・設計といった建設業の内容から、お部屋探し・不動産購入といった不動産業の内容まで幅広く扱っております。

気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォームよりお問い合わせください!

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