今日はHSPの恋愛と、無知であることについてのお話しです。
僕は昔に比べるとかなり恋愛に消極的になったんじゃないかなと思います。
それは決して、恋愛が嫌いとかそういうことではないんです。
むしろ恋愛は好きな方だと思っています。
ドキドキするのも好きですし、甘酸っぱい時間も楽しいなと思います。
ではなぜここまで慎重になっているのか。
それは楽しさと同じか、それ以上に「感情の起伏による疲労感」を感じるからです。
これがまたカロリーがすごいんですよ。
他のことに手がつかないとか全然あります。
いくら仲が良くても一緒にいる時間が長ければ、なんだかんだ気を張っていたりしますし、相手の機嫌が悪いとそれはそれで自分もすごく疲れるし。
我々は経験を重ねるにつれて、何かに取り組む時に予想をつけてしまいます。
「多分こんな感じになるんだろうなー」とか「最初は楽しいけど段々疲れてくるんだよなー」とか。
恋愛に対しても、きっとそういう推測を無意識にしていて密な関係性を築くことに臆病になっているのかなーと。
もはや恋愛というか対人関係全般にも言えることですけどね。
だからこれからは意識的にでもいいから、バカになってみようと思います。
良い意味での無知というか。
知らないからこそ、突っ込んでいけることとか、挑戦できることってあるよなーと歳を重ねるごとに強く感じています。
何も知らなかった頃の、それこそまっさらな子供の自分に、今の臆病な大人の自分の背中を押してもらうような。
そして大人の自分が無防備な子供の自分を守ってあげるような。
そんな風に挑戦していきたいなと思います。
みなさんも一度無知になってみませんか?