どう伝えますか?

記事
ビジネス・マーケティング
「誰に」「何を」

最後は
「どう伝える?」
です。

ここは、「誰に」「何を」が決まっていれば全然余裕で決まると思います。
これによって、どのように伝えるか?が決まります。


ポイントは、ユーザー起点で、見る側の置かれた状況を考える


伝えたい人たちが、

どんな時に見るか?
どんなメディアで見るか?
どんな場所で見るか?
どんな感情で見るか?

それを考えて伝え方を考えましょう。


例えば、パン屋さんが

朝ごはん用にパンを買いに来るビジネスマン「誰」 に、

新開発の一口で食べれる栄養満点パン「何」 を、
売りたいなら


まず初めに考えるのは、
朝、パンを食べたいビジネスマンに伝えるコピーや文章、それにあうイメージを考えることから始まります。

伝えたいことは、
一口で栄養満点なので、時間のない朝でも必ず栄養が補充され、一日の活力が出て仕事がうまく行くこと

これをどう伝えるかですが、
キャッチ―にするためにネーミングを決めましょう。
「仙豆パン」「栄養パン」「朝から脳ミソ全開パン」
www

を、朝のパンを買いに来るビジネスマンに伝える。

さっき考えたコピーと文章で
店内ポスターと買ってくれたお客さんに、名刺大のカードをポスティング。
さらに、カードに書かれたQRでアクセスできる
「朝から脳ミソ全開パン」だけの特設サイトに誘導します。
これなら家でゆっくり見れますよね。

食べた人のコメントなどは、実際に聞いたり、書いてもらったりして掲載していきましょう。


もっと大量に販売したり広告費が出るモノでも
その商品の、「誰に」「何を」から、伝えたいコピーや文章とイメージを作ることから始まります。

一つの商品だけでも、「誰に」は沢山あって、その分「何を」が出てきます。
そのことをわからないと、
どんな人にでも同じことをいう事になり、伝わらなくなります。

「誰に」の分だけ、「何を」と「どう」が存在します。
初めは小さく集客していことがおすすめです。


いずれにせよ
ユーザー起点で、見る側の置かれた状況を考えることで、

どんな時に見るか?
どんなメディアで見るか?
どんな場所で見るか?
どんな感情で見るか?

が決まります。












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