「if-thenプランニング」の規模を小さくする

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オリンピックのチケットが外れたむらいちです。

ただ、親族の1人が当たったので、羨ましかったです…

上手くあやかって、東京オリンピックを生で見に行きたいですね!


今回のテーマは「「if-thenプランニング」の規模を小さくする」です。


あなたは「if-thenプランニング(if-thenルール)」というものを聞いたことがあるでしょうか?

このif-thenプランニングは簡単に言うと

「このテレビを見終わったら、勉強を始めよう」
「勉強が終わったら、ゲームをしよう」

というように、

「〇〇をやったら、□□をしよう」

とルールを決めて、それを実行する事になります。


このif-thenプランニングの決め方ですが、おすすめは

ルール1:先に勉強・副業をやって、ご褒美を与える
ルール2:小規模の「if-then」から始める
ルール3:勉強や副業の数に「余白」を与える

の3つになります。


まず、ルール1ですが、先に勉強や副業をしないと、どうしても

「別に勉強や副業をしなくても良くない?」

と自分に甘えてしまいがちになります。

ですので、先に勉強や副業をやって、その対価として何か安く付く

・Youtube動画1本視聴
・お菓子を食べる
・お風呂に入る

などの「ご褒美」を設定してみてください。


ルール2は「小規模のif-then」という話ですが、いきなり

「今から8時間勉強するぞ!終わったらゲームをやってOK!」

というのは少し無理があります。
この場合、かなりのモチベーションと体力を必要とします。

ですので、最初はある作業に慣れるまで

「ブログ記事の1つの見出しを書けたら、Youtube動画を1本観てOK」

ぐらいの小規模のものにするとやりやすいのではないでしょうか?


ルール3は「if-thenプランニング」に余白を与えるということですが、例えば

「ブログ記事の1つの見出しを書けたら、Youtube動画を1本観てOK」

ではなく、

「ブログ記事の1~3つの見出しを書けたら、Youtube動画を1本観てOK」

の方がやる気が出ませんか?


やはり、目標は高すぎるのもやる気が無くなりますが、低すぎるのも「罪悪感」が生まれます。

その罪悪感が「自分の否定」となり、ネガティブ思考でクリエイティブな作業がしずらくなります。

ですので、自分がモチベーションが挙がる「数字の範囲(余白)」を作って、
モチベーションが下がらないようにしていきましょう!


以上、「「if-thenプランニング」の規模を小さくする」を、

ルール1:先に勉強・副業をやって、ご褒美を与える
ルール2:小規模の「if-then」から始める
ルール3:勉強や副業の数に「余白」を与える

というルールを使って試してみてください!
またよろしくお願い致します!


P.S.こんな話を「時間管理の7ステップ」にまとめているので、興味がある方はどうぞ手にとってみてください。


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