学歴不問

記事
ビジネス・マーケティング
こんにちは トモノスケです。

突然ですが、私はすごく頭がわるいです。

学歴は中卒で、整備士の専門校に行きましたが国家試験の整備士免許も取れず
高卒の資格も取れないまま卒業しました。

家が貧乏でしたのでとにかくお金持ちになる為に手に職をと思い
今では考えられない自動車整備士(当時は安定していた)という道を選びましたが、2年制の職業訓練校に通い資格取得のために勉強していました。

しかし、頭が悪すぎて卒業試験は不合格に、高卒の資格もないまま
小さな整備工場に就職しました。

自動車 板金 塗装

18で就職をし、整備の資格が無い為自動車板金塗装の道に進む

整備資格がなくてもできて給料が高い事を知り、当時お世話になった師匠の下で技術を学びました。(当時はフレーム修正機が無い時代)
コンクリートの床に埋め込まれた杭に、ジャッキをひっかけて専用のバイスで挟み、ガスで温めて引っ張る。 
一枚の鉄板から、フェンダーを叩き出したりと今では考えられない様な方法で
自動車を修理していました。

当時私はたのしくて夢中になり師匠が帰り、工場が閉まってからも廃車で練習していました。

師匠の定年退職

4年ほど修行した頃、師匠が定年退職となり、月に1度ボランティアで様子をうかがいに来るというポジションに付いたため、必然的に私が板金整備士としての工場長になったのですが、なぜか次の月の給料が減っていたのです。

社長に理由を聞きにいくと…

ドラ息子

実は、私が就職した頃、社長は亡くなった会長の息子で当時から会社のお金を使いまくっていたのですが、会長がいたころは羽振りもよく社員旅行に行ったり、ボーナスが多かったり従業員に還元してくれていました。
会長の死を期に当時板金担当の工場長だった師匠がいなくなったのをいいことに、会社の体制を変えてしまったのです。
よくある事ですが、こんなにリアルに体験したのは良い経験となりました。

副業

ここからが私の転機で、当時手取り16万で工場長を任され、今でいうビッ〇モータの様な事も強要されていた為、逆に会社を利用して出来ることをしようと考えます。

それが、中古車ビジネスです!

幸い、工場長だった為、早朝に出社してシャッターを開けたり、皆が退社した後、かたずけをしてシャッターを閉めて帰るなどをしていたので、工場のカギは持っていました。 ですから、給料は発生しませんが自分で工場の設備は全て使えたのは良かった所です。
当時は社長もベンツのSクラスで毎日夜のお姉ちゃんに会いに行くため
16時くらいにはいなくなるので安心して作業ができました。

長くなりましたので、中古車ビジネスの詳しい内容は次回書くことにします。
今回も読んでいただきありがとうございました。




サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す