SEO対策とは「Search Engine Optimization」の頭文字を取ったもの。
日本語では「検索エンジン対策」と言います。
SEO対策をするか、しないかで
WEBサイトのアクセスに大きな影響を与えます!
どうも、WEBライターとして10年のキャリアを持つ山本です!
自分で「ブログを続けよう」と言っているぐらいなので、ココナラでスタートしたブログも、定期的に更新するように心がけています。
[前回までのお話]
・ブログアクセスアップ講座 まずは続けよう(1)
・ブログアクセスアップ講座 まずは続けよう(2)
今回は「今更SEO対策って、何って聞けない……」という方のために、ざっくりとSEO対策について解説します!
みんなググる。ググった時に1番上に来やすくする方法 = SEO対策
「ググった時に1番上に来やすくする方法 = SEO対策
」
すごっくバカっぽい説明かもしれませんが、これがSEO対策の真理です。
(ちなみに、このググるは死語になりつつある)
SEO対策とは、Googleで「●●●」と検索した際に、なるべく1ページ目の上位に自分のサイトが来るようにするための方法のことを言います。
今やみんなスマホで気になることや知りたいことは、ググります。
ググって、1ページ目に表示されたものの中から「これは私が知りたい情報がのっていそうだ」と思うサイトをクリックして、調べます。
アナタもGoogleを使って「渋谷 ラーメン」とか「京都 観光」って、調べますよね?
そういうことをみんなやっているわけで、そうやって調べたときに1番上に表示されたサイトや1ページ目に表示されたサイトを見て、お店選びや旅行先選び、商品購入の判断基準にしています。
つまり、これは端的に言えば"自分のサービス、お店が関連するキーワードで検索上位に来れば集客、来客が狙える"ということ。
例えるなら、フリーペーパーの1ページ目に自分のお店の広告を載せると来客率が上がりますよね?
それをGoogleで検索した時に、なるべく1ページ目の上位に表示されるようにするための、様々な方法の総称がSEO対策です。
ちなみに「SEO対策なんて、めんどくさい!」という方は、リスティング広告やグーグルマイビジネスなどのSEO対策とは異なる方法もあります。
(ただし、マイビジネス以外はそれなりにお金がかかります……!)
具体的なSEO対策の例
ひとくちにSEO対策と言っても、さまざまなものがあります。
1.モバイルファーストインデックス
2.EATを高める
3.ユーザーファーストなサイト作り
4.良質なコンテンツを作る
5.内部リンク対策
6.外部リンク対策
7.KW(キーワード)対策
8.定期的にサイトを更新する
ここでは代表的なSEO対策について、カンタンに触れるだけにしておきます。
1.モバイルファーストインデックス
スマホでちゃんとWEBサイトが表示されるようになっているか。
PC画面で見ることが出来るWEBサイトが、スマホでも表示されるようになっていることをGoogleは高く評価します。
どんなに質の良いサイトであっても、スマホ対応していないとGoogleは見向きもしません。
[モバイルファーストインデックスについて詳しく]
2.EATを高める
EATとは、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)の3つの評価が高いこと。
専門性ならば、その道の専門家であり。且つ、有名で知名度があり、その情報が信頼出来るという客観的な評価が出来ると判断出来ること。
[EATについて詳しく]
3.ユーザーファーストなサイト作り
一言で言えば「見やすく、使いやすく、わかりやすいサイト作り」です。
表示速度が早かったり、画像が挿入されてたり、文章が読みやすかったり、htmlで装飾が施されていたり――など、ユーザーファーストなサイトが作れている(UIが優れている)と、Googleだけでなくユーザーからも愛されます。
[ユーザーファーストについて詳しく]
4.良質なコンテンツを作る
「3」とかぶる部分もありますが、読んでいて面白かったり、ためにならないサイトは、Googleもですが、ユーザーからも評価されません。
良質なコンテンツを作ること――コンテンツマーケティンとも言われる手法ですが、私見を語るならば「良質なコンテンツ作りがアルゴリズムの変動に負けないサイト作りに必要だ」と言い切れます。
[良質な記事の作り方を詳しく]
5.内部リンク対策
[内部リンク対策を詳しく]
WEBサイトとは、その作りが1冊の本のようになっています。
目次にそって、ページを開くとお目当てのページに行くことが出来る。
この流れがスムーズであれば、あるほど良質なサイトと言えるでしょう。
カテゴリの設定やURL設定などが内部リンク対策です。
6.外部リンク対策
「被リンク」と呼ばれる、外部からのリンクを貼ってもらう――今風に言うなら「WEBサイトをシェアしてもらう」ことが外部リンク対策です。
一時は「外部リンク対策がすべて!」と言われる時代もありましたが、今は外部リンクは最重要SEO対策とは言えなくなっています。
(ただし、外部リンク自体のSEO効果は現在もある)
7.KW(キーワード)対策
キーワード対策は、検索エンジンを使う際に、ユーザーが使うであろうKWを設定して、文中に盛り込むことを言います。
当たり前ですが「渋谷 ラーメン」と検索した際に、お店のホームページに「渋谷 ラーメン」の記載がなければ、ググったときにわかりません!
また検索される回数が多いKWの方が、自然と集客効果が高いので、集客率が高いKWを選定したり、選定したKWを文中に盛り込むのもKW対策です。
8.定期的にサイトを更新する
WEBサイトは、定期的に更新することで、Googleから高く評価されます。
「え、めんどくさい!」「お金がかかる!」という気持ちはわかりますが、10年も改装していないお店に新しいお客様は、なかなか足を踏み入れようとはしませんよね?
WEBサイト作りにも、そういうことが言えるのです。
・ブログアクセスアップ講座 まずは続けよう(2)
上で詳しく解説していますが、更新頻度が高い方がGoogleも、ユーザーも高く評価するので、結果としてSEO対策として効果が期待出来ます。
まだまだ細かなテクニックはあるけれど、まずは続けることが何より大事!
今回の記事を読んで、きっとアナタは「SEO対策って、めんどくせぇ」と思ったことでしょう。
SEO対策は、常に変わり続けています。
昨日までOKだった対策が次の日にはダメになったり――とGoogle様がやられることは、まさしく神のように気まぐれです。
ただ、普遍的なSEO対策はあります。
それは
1.Googleを使って検索するユーザー目線でサイトを作る
2.ユーザーが使いやすく、分かりやすく、ユニークだと感じるコンテンツを作る
3.専門性があり、権威性がある人物が信頼できる情報を定期的発信、更新する
この3つです。
要するに、その道のプロ(専門性、権威性)がユーザー目線でサイトを作り、分かりやすく、ユニークで、且つ信頼できる情報を定期的に発信し、更新することが最強で、普遍的なSEO対策です。
やっぱりSEO対策って、めんどくさい!!ブログを続けるって、億劫だ……と、思われましたよね?
(これがメンタリズムです!)
ぶっちゃけ、SEO対策も、記事を書くなんてめんどくさいことこの上ないですよね(汗)
そういうアナタの「めんどくさい」を解消し、アナタのWEB集客を有利にするために私のようなWEBライターが存在しています。
いっそ、外注してブログは
ブログのプロに任せてみては、いかがでしょうか?
「めんどくさいし、時間がないからお金で手軽にSEO対策したい」という方のために、WEBライターという職業があります。
また「自分の知識が技術を、どうブログで発信していけば良いのかわからない」という方もご相談ください!
ライターの実力は質問力と言っても過言ではありません。
アナタの中に眠るコンテンツの種を確かなインタビュー技術で発掘し、それをどう育てれば良いのかを一緒に考え、アドバイスし。必要であればアナタの代わりにコンテンツを作成します。
どんなサービスなのか気になる。
とりあえず、話だけでも……という方は気軽にDMでご相談くださいね!
アナタが良質なブログを更新して、集客が楽になったとしたら、どうしますか?