彼を作るには「いつもと違う道を歩くの?」

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占い
さて、恋人を作るための指南本などに、時々「いつもと違う場所へ行ってみましょう。」とか「ちょっと雰囲気を変えて、いつもと違うあなたを演出してみましょう。」みたいなことが書かれている場合があります。

占いでも「これまでと違うあなたを」みたいなことがよく書かれています。私も言っているかもしれません。

これは、違う道を通るから彼と出会うという意味ではありません。間違えないでくださいね。いつもと違う道を歩くだけで生涯の伴侶に出会うなら、みんな歩いていると思います。

この表現は、「なんでもアリである柔軟な自分を受け入れる練習」なのです。

つまり、恋人ができない、結婚できないという人の多くは、「私は恋人ができない」と決めつけていたり、「結婚相手はこうでなければならない」と思い込んでいることが多いのです。だから、本当はいい男性なのに、ちょっとハゲてるだけで「ハゲは嫌」とか「背が低いから嫌」と候補から排除したり、同じパターンの上手くいかない男性とばかり付き合ったりするのです。

それをもっと柔軟な心に、柔軟な考え方にするために「いつもと違う道を歩く」ことからスタートしなさいと言っているのです。

もちろん、いつもと違う道を歩いてもたいていは何も変わりません。もしかしたら犬のフンを踏んだりすることもあります。(多くの人はここでまた元の世界に戻ります。)

しかし、「なんでもアリである柔軟な自分を受け入れる練習」なのですから、「あら~この道はおかしな道だったわね。明日は違う道をあるいてみましょう」と言えるあなたになるための練習なのです。

自分の人生が、こうでなければならないと考えたり、いつもと同じでないといけないと決めつけてしまうと、それ以外の偶然や、面白い転換を期待することはできません。でも、なんでもアリであれば、見た目はタイプじゃないけど、本当にいい人ねとと、いつもは見えないものを見つけることができるのです。

明日はいつもと違う道を歩きますか?


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